その服、本当に必要ですか?
相変わらずマキシマリストのmakiです。
ぼちぼち、進んでますよ、手放し。
ぼちぼちすぎますけど、まあ長年のマキシマリストからの脱却は、じっくり進むでよしとしよう。勢いだけでやってしまうとリバウンドすごそうだからね。
洋服の手放し方
実は、冬の気配を感じ始めたら、突然夏物に、愛情がなくなりました。それはもう、りえとの会見時の貴花田並みに。あ、こんな感じでちょいちょい古いネタを挟みますのでご存じない方は、そして暇な方は調べてくださいね。
そんなわけで、気分だけで言ったら全ての夏物を捨てられるテンションなんですが、一応抑えてます。流石にそれは来年のわたしが途方に暮れる。
ということで、洋服は長らく手放せないアイテムな訳ですけど。最近の謎気候によりジャッジしやすくなってきた感じしますよね。
夏の翌日、冬!翌々日は、やっぱ夏!
みたいな昨今。季節がグラデーションではなくなってしまった。
『季節の変わり目に活躍する服』が、もう本当に必要ない。
それで私は薄手のトレンチコートを捨てました。
インナーがついてる厚手のツイルの真冬でもいけるタイプではなくて、シャツ地みたいなデザイン性の高いアウター?アウターなのこれ?みたいなのを長年持ってたんですけど。それをエイヤとさよならしました。
使える時期が限られるもの、いらなくない?
そもそも、定番アイテムではなくて、ちょっと外し系のアイテム。
素材と厚み、質感的にはシャツくらいなので、シャツならオールシーズンいける。ただしこれは形はアウターなので、使えるシーズンは本当に10月くらい。11月だとさすがに寒々しいと感じてしまう。でも、ご存じの通り今年の10月はほぼ夏だった…。
”おしゃれはシーズンレス”は万人には使えない!
おしゃれな人はアイテムも素材もシーズンレス!って言って、冬にノースリーブ、夏にレザーやコーデュロイ使いも今ではアリになってきた。とはいえ、そのテクニックには絶妙なさじ加減が必要なんである。この場合に関しては、絶妙に貧相になってしまう。これが難しい。素人が迂闊に手を出すべきではないのだ。
代用可能、むしろロングカーディガンが万能!
最近の流れでは、すっかり定着した「ロングカーディガン」の方が圧倒的に使いやすい。アウターではないから屋内でも着ていられる。
冬になったらコートのインナーとしても使えるので万能なのだ。
素材がコットンならオールシーズンいけるし、ウールでもハイゲージ(編み糸が細くて網目が細かい)なら夏以外いけるし、ローゲージのロングカーディガンかわいいし、トレンド感もあって、まあユニクロとかでも出てるからコーディネートが似てしまうてところはあるけど。
https://www.uniqlo.com/jp/store/goods/422149
うむ、これでいいじゃん。まじで。
あと、昔からロングカーディガンに定評があるのがZARA。わたしのロングカーディガンの歴史はZARAとともにある。ZARAは化繊が多いので長持ちはしないけどね。
そう、忘れてたけどわたし長身なのもあって、ロングカーディガン派であった。
絶対量を減らすなら使い回し重視したい
片付けたいのなら、代用・使い回しは大事な視点ですよね。
ただ、くだんのトレンチコートに関しては「今着ないと着るときないな?」って、着たくもないのに時期に追われて着ようとしていて、ふと我に返った。
これ、そもそもそれほど好きじゃないアイテムです。なんか、義務感で着なければ、と思ってたけど、これって超・本末転倒。
乗っ取られてるじゃん。振り回されてるじゃん。人間が、服に!!!(怖)
わたしには、年1くらいしか着ないけど、それがあることが嬉しくなるような洋服もあります。それは存在がもはや嬉しいっていうレベル。だからよし。わたしは変な服も心から好きだけど、本当にこれは持っていたい!と思えるだけに厳選しよう。そもそも、変な服だとモテないしね!(今頃気づくな)
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