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年始のTip、外資会社員が経験した2020年のNEWSベスト5まとめ※個人的な事が多し

誰が言い出したのか、このような言葉がある。
「一年の計は元旦にあり」
いい言葉ですよね、これは計画は早めにしっかりと立てるべきだという戒めだそうです。
全体では初頭に設計立てることで日々の充実度が決まりますよね。

 個人的な内容になりますが、外資企業に勤めている私の個人的なニュースを記載します。
 我ながら、人間味あふれすぎた内容になりますので、
「外資」「アラフォー」の日常を知りたい方にのみ、
おススメする内容になります。

~ このTip(記事)は5分程度で読める内容です。 
~ 少しブレイクをして、新しい視点から物事を考えてみませんか?

5位:早期退職優遇制度

 わが社においても早期退職制度が実施されました。大手ではyahooニュースで取り上げられていますが、大半の中小においては公に発表を行いません。僕の勤めている会社も業界においてはTOP10に入るくらいに超々大手です。しかし、マスコミに取り上げられることはありません。
 そう考えると退職勧奨をされている会社はたくさんあるのだろうな、とどうしても思いを馳せてしまいます。

 ただ、このようなタイミングにおいては覚悟をしてきたことです。今回、自分は手を挙げませんでしたが、いつでも会社を立ち去る事は覚悟しております。
 この企業に約10年勤めていますが、2回目の早期退職優遇制度の適用。なかなか考えさせられますね。

4位:緊急事態宣言に伴う異動

そして、まさかの異動。

「えっ、また異動??本当に?」

というのが生々しい感想です。というのは、私は人より異動が多いのです。
 新卒で入った会社でもで研修後に配属され、わずか3か月で異動になりました。そこからは転職をしつつキャリアを積み重ねてきましたが、よく異動やポジション変更をさせられます。様々なポジションを経験させてもらってはいますが、なかなか疲れるものです。

 社会人経験は15年以上になりますが、2年以上同じ部門にいた事は2度しかありません。正直、キャリアもくそもなく、便利に使われてしまっています・・・
(これはこれで面白そうなので、異動人生は別でまとめています。)

 ちなみに、異動の理由はコロナの影響による日本市場での戦略変更が理由です。一言でいうと、長期的な投資より短期的な回収を求められるようになりました。私が所属していた部門は消滅たのです。
 皆様が思っているよりも外資はドライで、退職した人も少なくありませんよ。厳しい世界に飛び込んだものですね

3位:転職辞退、からの失敗・・・

 外資に勤めているからには、いつかは転職するものであると思っていました。2年前くらいから水面下で転職先を探していて、よい会社がありました。まったく業界は違うものの、1社からお声がけを頂いていたので、書類選考に進み一次面接、最終選考を終えて、手ごたえは十分。
転職先の人事部門と入社時期のやり取りをしていたので、受かって転職するつもりでした。

 ただ、そこで急に頭をよぎった事が2つあります

・・・これから子供を作るつもりはないのか・・?
・・・マイホームが欲しくないのか・・?

 結婚をしてから今まで、二人で十分楽しいので子供の話はそこまでしてきませんでした。ただ、僕もアラフォーになり年齢を重ねるにつれて、まわりを見まわしたら子供がいる同年代が圧倒的に増えてきました。

 そして、夢のマイホーム。これは住宅ローンを組むうえで、勤続年数が求められます。これから転職して、また勤続年数が1年から・・・・マイホームの購入が遅れてしまします。

 子供とマイホーム・・・頭をグルグルと考えが回ってました。
それぞれの人生、正解はありません。周りに相談をするものの、考え方は人それぞれで、結局自分で答えを出すしかありません。

「いまは、マイホームを購入して子供が最優先だ!!!」

と自分なりの結論を早朝に決めたのを覚えています。
 ずっと物件情報は見ていて、二人でマイホームのことは話し合ってきました。これから、もしかしたら頑張っても子供は出来ないかもしれない。  でも、家は買える、そしてその家は僕ら夫婦で積み上げてきた、1つの形ではないのか?と詩人のように考えていました。

 そして、そう決めたら、内定を辞退するだけです。それも1つの問題です。というのは、人事の方はすごく親身になり、もともと応募したところとは違う部門まで紹介をしてくれて、結果その部門での採用になったからです。

 転職をしない!と決めたものの、断り方には礼儀を伴うのものでないといけません。こればかりは勢いだけではだめです。

とか。考えているうちに、人事からメールが届きました。

まさかの落選、そもそも最終面で受かっていませんでした。

内定辞退どころか、落ちていました。。。。入社時期を相談していたので、勝手に受かっていると思っていました。

「今の業務を引き継ぐので、最短で二か月は転職までの期間が欲しい。これはお世話になった会社への恩返しなので譲れない」

・・・いや、受かってもないのに恥ずかし!!!!

ちなみに落選理由は組織の若返りが急務になり、今回は採用そのものを中止とする判断とした、との事。

どこまで本当かわかりませんが、いまも外資の会社に勤めながら、マイホームを探しています。

2位:コロナ禍による生活の変容

 例えば肥満。今までは太らないように気を付けていて、まったく太ってはいませんでした。ただ、外出自粛による運動不足、コロナ禍によるストレスのせいで、どんどん体重が増えていきました。結果、2㎏くらい体重増加してしまいました。

 お腹がポッコリの中年体形が自分で自分を許せないので、健康を目指していまは減量中です。
ニンテンドースイッチのフィットボクシングをしています。冬なのに汗をかくくらい激しく、とっても面白いです。

 いつか子供が出来たときにも、若々しくいたいので、まずは痩せてやる!

 例えば、テレワーク。家で仕事ができるようになた一方、確実にコミュニケーションは減っております。個人的に喜ばしいものであるものの、交友範囲は狭まってしまいました。

「生産性がない!!」と個人的に嫌っていた、井戸端会議を欲している自分がいました。圧倒的にコミュニケーションが少ないのです。

1位:信頼していた上司の退職

 外資に入社した時に日本トップだった人、その人が年末にこそっと退職をしていました。

 これは年末にして最大のショックでした。個人的には仕事のできる人と認識をしていたので、“会社に切られた” かもしれないし、“自主退職した” かもしれません。

 ただ、どちらにせよ、トップが変わるというのはとてもショックで、日本市場を心配になってしまいました
(やはり転職したほうが良かったのか?という気持ちもありモヤモヤ・・・)


 今回のTipはいかがでしたでしょうか?
そして、2020年は皆様にとって、どのような1年でしたか?

 年齢を重ねると自分の中のコミュニティは限られてきて、どうしても視野が狭くなってきます。
 そこで、私のベスト5を一例に、ご自身の1年間を見直されて、何かの気づきが生まれたら幸いです。

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