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テニスを始める第一歩 「グループレッスンに参加してみる」から

テニスをどうやって始めればいいか?

私の場合、知り合いにテニスをやっているという人がまわりにあまりいなかったので、近場でテニスレッスンをやっているコートを探しビギナー教室に申し込んで始めてみました。
もちろん、現住所であるオーストラリアでのレッスンは英語です。

道具の握り方、ボールを振るタイミングやら、あれやこれや、、手出しのボールを打ち込むところから徐々に教わりました。

もともと小さい頃から中学生くらいまでは野球をやっていたので小さなボールを見てバットを振って飛ばすという動作には慣れていると思いこんでいましたが、いざテニスラケットで硬式テニスボールを上手にコートに納めるのはなかなか難しいもんでした(力強く打つとスコーンと後ろの壁まで飛んでいきますw)。また、バックハンドは両手でやるんですが(特に聞かれることもなく両手で習ったのでこのまま両手できています)、これが野球で言うところの右打者の私が、左で打つような感じに似ていて違和感がありました、、次第になれましたが。

テニスコートサーフェスの種類

あまり深くは書きませんが、日頃プレーしているテニスコートのサーフェスの種類ってのも少し頭に入れておいた方がいいかと。
特に、定期的に通うことになるテニススクールのコートがどんななのかは知っておいた方がいいかもしれないですね。どんなテニスシューズを揃えなければいけないのかもそれに左右されることもあるかと。

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私はハードコートでテニスデビューしました。その後もハードコートメインでテニスをしています。週末のコンペで、他のコートに行くと、砂入り人工芝のコート(オムニコート)の場所が結構あるんですが、これには慣れていないせいもあり、かなり苦戦しますw

この砂入り人工芝のコートは実はオーストラリアで開発されたんですね。
それが日本に輸出され、今では日本ではかなり主流のサーフェスとして普及しているようですね。このコートが日本のプロの成長に影響していると伊達公子さんの早稲田大学 大学院スポーツ学科の論文や、いろんなニュースページにあります。確かに言いたいことは分かりますね。読んで頂くとわかりますが、これには異論もあって、プロじゃない健康維持目的でテニスしているユーザー層やテニスコートの運営側からは手入れのし易い、少々の雨でもテニスすることが出来る等のポイントから人気があるみたいです。
個人的にはハードに慣れているので苦手意識が強い土俵です、たまにあるイレギュラーバウンドも好きではないし。。
何はともあれ、伊達さんの日本でのプロ育成のプロジェクト応援してます!

この伊達公子さんの論文、それに対しての面白い見解が書いてあるブログ記事など見つけたので以下にリンクを貼っておきます。伊達公子さんのは興味深いので読みましたがかなり詳細データまで含まれております。


- 伊達公子さん 2018 年度 修士論文 日本人テニスプレイヤーの世界トップレベルでの活躍を阻むコートサーフェス Court Surface Prevents Japanese Tennis Players from World Top Ranking Opportunity
https://www.waseda.jp/tokorozawa/kg/doc/50_ronbun/2018/5018A317.pdf

- 伊達公子が挑む「ガラパゴス化」したテニスコート改革
https://www.nippon.com/ja/japan-topics/g01106/

- オムニコートを廃止すべきか
https://68115234.at.webry.info/201903/article_1.html

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最後に、伊達公子さんですがもちろん名前は小さい頃からいろんなニュースなんかでで見てきましたが、改めてテニスを始めてから、彼女の経歴をや功績をみるとすごいですね。ランキング4位にまでなり、若く引退。その後12年ブランクがあって現役復帰だったりとか。。テニス好きなんですね。
Youtubeに上がっている伊達さんの「中学生ジュニアテニス☆奇跡のレッスン!チャレンジ!伊達公子」は面白いので是非!

それでは


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