見出し画像

1番辛かったのはタイミング法だった

妊活において、誰もが1番初めに通る道はタイミング法かと思います。
基礎代謝を記録したり、排卵検査薬を使ったり、婦人科に通って排卵のタイミングをエコーでチェックしてもらったり。
1番初めのステップとなりますが、私はこれが1番しんどかったです。
なぜなら、基礎体温も排卵検査薬も、あまり参考にならなかったから、、、。もちろん、人によりけりだとは思いますが。
私は極度の面倒臭がりということもあり、朝目覚めてすぐ、起き上がる前に体温を測るというのがすごくストレスでした。また、外気温の高低によっても少なからず影響を受けている気がして、これはもうダメだ!やめよう!とすぐに思いました。
次に手を出したのが排卵検査薬。これも、私の使い方が悪かったのか、薄い陽性が続いたり、そろそろ排卵かなというタイミングで使っているのに陰性が続いたり、すごくストレスでした。
海外製のものを使っている方もよくお見受けしますが、私は日本製のものを使っていました。薬局で購入する際には、薬剤師さんから説明を受けないと購入出来ないということもあり、これもすごーくストレスでした。
次に、考えたこと。どうせ調べるのであれば、より正確な方が良いだろうということ。そこで、排卵のタイミングを見てくれる婦人科に通うようになりました。
通院のために、仕事を定時で切り上げなければならない等の大変さはありましたが、自己流で、正しいのか正しくないのかよくわからないタイミング法をやっていた時に比べたら、精神的な意味では、はるかに楽になった気がします。
エコーで、もうすぐ排卵する、きちんと排卵が終わっているというところまで見てもらえたからです。
夫もタイミング法に協力的だったので、そこも助かった点ではあります。ここで夫婦間に温度差があるとすごく難しいですよね。我が家の場合は、プレッシャーになってはいけないとの観点から、「今日排卵日だから」ということをなるべく伝えないようにしていたのですが、もう無理でした!笑
そこで、外食に誘い、自分が今とにかく子供が欲しいこと、排卵日付近はお知らせするので協力して欲しいことを伝えました。
これがプレッシャーとなって上手くいかなくなったら嫌だなぁと思っていたのですが、そこはあまり問題ありませんでした。
ただ、お互い仕事で疲れているのに、数日間タイミングを取らないといけないという使命があるのはなかなかに大変ですよね。
よく頑張っていたと我ながら思います。笑
そういう意味でも、1番ストレスの多いのが、この最初のステップであるタイミング期間でした。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?