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サマソニ2024備忘録

2024.8.18 サマソニ東京2日目備忘録

夏の暑さがこの世で一番苦手、普段比較的涼しい地元でほとんど外を歩かない車生活、運動もしない体力ゼロ会社員が一度きりと決めて真夏の夏フェスサマソニに行ってきました。どうしてもここで会いたいアイドルがいて、そのためなら夏フェス行きを決めてしまうんですよね。
で、行ってみたら行ってみたで最高に楽しくて満足度が本当に高くてもしかしたら来年もうっかり行ってしまうかもしれないので残しておく。長年アイドルを追いかけていて、フェスに出るアイドルを観に行ったことはなかったんだけど今までにないライブ体験でした。


サマソニ東京2日目、プラチナチケット、朝イチ整理券なし備忘録
会いに来たアイドルはZEROBASEONE、JO1

8:30 海浜幕張駅着。観たいステージがメッセ内のみだったのでメッセ入り口へ。一般チケット、プラチナチケット問わず「朝イチ整理券なし、すべてのチケットのひと」が同じ列に並んでいる(大阪では別列だったようなので東京も分けていただけるとうれしい!)。
曇っていて風も少しあったのでまだ元気。

9:00 開場。列が結構進んだけど、ここから30分ほど止められる。何が起きていたかは分からないけど、恐らく朝イチ整理券の人たちを全員入れ終えてから列を動かそうとしていた?と思料。この時間で日が出てきたので暑い。

9:30頃列が動き始めて、階段を登る手前で一般/プラチナ入場口に分かれる。間違えてプラチナ入場口に来てしまった一般チケットの方が戻されていた。
9:40 プラチナ入場口到着。チケットの確認と荷物検査、リストバンド交換で9:50入場!友人は余裕で乗り切ってたけど私はこの時点で心折れてた。暑くて。暑さに弱すぎる。

入場してからメッセに入るまでの2階ロビー部分?も暑かった。早くメッセ入るのが吉。

10:00 とにもかくにもご飯食べてから動こう、と決めていたのでプラチナラウンジでご飯を食べる。頑張ってここで回復した。

10:45頃 マウンテンステージのプラチナエリアへ。そもそもプラチナにした理由が「野外ステージだった時、一般チケットで耐え切れる自信がない。プラチアエリア確約しておいて命を守りたい」だったんだけど、室内ステージでもめちゃめちゃめちゃ恩恵を受けられたのでプラチナにしてよかった。私はプラチナじゃなかったら帰ってた←?

上手下手のステージ前方にあるプラチナエリア、見切れになっちゃうかな?と心配してたけど全く問題なく、よく見えた。真ん中で見たいひとは一般だけど、一般エリアは私たちが10時頃メッセに入った時点で前方かなり埋まってた。

マウンテンオープニングのmikahさんステージが11:30からだったので、プラチナの人たちはそれまで床に座って待機。ここで座れたの有り難かったけど、その後わっ!と立つときに前方・センター寄りに人が駆け寄るので転ばないようにだけ気をつけて、エリア全員立つとかなり前方に寄るので近くで観られる。公演前に振り向いたときプラチナエリアまだまだ入れるな…?と思ったので上手下手の偏りあってもよければとっても恩恵が受けられると思う。私の感覚でしかないけど、10分前くらいに来ても全然近いな〜と思ってたと思う。

一般チケットの方が前に押し寄せるのをMCの方が解消しようと動いていたけど、プラチナのほうは体感押されることはなかった。ある程度は寄るけど押されて苦しいほどでは全然なく、ゆとりもって観られるくらい。

12:35 ZEROBASEONE
13:10くらい終演
このあとのJO1に向けてまた人がめちゃめちゃ寄る。外に出たいゼロズと前に行きたいJAMで危ない。プラチナは出る方が「出ます!」と声を出してエリア内で抜けられていたけど、一般前方にいた方は後ろから出るのが不可能だったので自力で柵を超えて出ていたり、セキュリティお兄さんに出してもらったりしていた。すごい光景……でも確かにそうやって出るしかないよな………と思う。
JO1バンドメンバーの方が待機時間中にテスドラを演奏してくれてみんなで歌ったり。

13:40 JO1
14:15くらい終演

友人の付き添いでパシフィックステージのINIを観に移動。マウンテン→パシフィックがめちゃめちゃ遠くて幕張メッセってでかいな…と思った(そこ?)

せっかくなのでプラチナエリアで鑑賞。ステージ直前に着いても(私の感覚では)前の方で見れたのでプラチナの有り難さを感じた。パシフィック、前方プラチナエリアに辿り着くまでの通路がものすごい狭い。そのあとマウンテンに戻ったら新しい学校のリーダーズが超満員ライブになっていて圧巻だった。

このあたりで大満足&緊張ほどけて疲れたので帰宅。フェス常連の友人にはだいぶ贅沢なプラチナの使い方だと言われたけど、私にとっては命を守るためのプラチナだったので役目は果たせました。


初心者私、持っていってよかったもの
・ショルダーバッグ(最初リュックで行こうとしてたけど変えてよかった)
・飲み物(水、凍らせた水、麦茶、パウチのアクエリ、凍らせたアクエリ)
・塩分チャージ類
・ビオレ冷タオル(首巻いてハンディファン、で生き延びる)

凍らせた水は100均で買った普通のペットボトル保冷カバーに入れておいたら帰るまで溶けきらずだったので、メッセ内入ってしまえば暑さ自体は全然問題ない。公演中の人混みの暑さはあるけど、会場内はちゃんと涼しかった。

(あくまで私は)プラチアエリアが入場規制になっているのを見かけなかったので、発行枚数の差がこんなにあるんやなーと思った。

入場ではプラチナの恩恵が受けられなかったので早く入りたいなら朝イチ整理券がマストなんですね。今回のタイムテーブルであれば、私はもう少しゆっくり来て入場待ち列が捌けた頃に入場、中ではご飯食べずにマウンテンステージで待機、の方がよかったなと思ったりした。けど入場列がどのくらい捌けるかは結局行ってみないと分からないのよねという、、。

プラチナ専用トイレ、マウンテンステージ横にあったけど普通にしっかり並んだ。


取り急ぎ残したかったメモはここまで。
来年行く私へ 今年の学びを活かして頑張ってください←行くフラグ?


追伸
サマソニ、冒頭に書いた「今までにないライブ体験」による満足感がめちゃめちゃめちゃ大きい。これを体感してしまったら、ここでしか観られない彼らと得られない満足感のために来てしまうではないか…………と頭を抱える程、楽しかった。
暑さも待機も大変ではあったけど、先月めちゃめちゃ暑い週末に連続で東京現場を渡り歩いてたときに比べれば体の負担が少なかった。また熱中症引きずって帰るんだろうなと覚悟していたけど、今回はそんなことなく元気に帰れている。それか私がやっと熱中症対策できるようになっただけかもしれないけど(水分、塩分の摂り方とか)。

JO1は先月の感謝祭(ファンミ)が初めましてだったから単独の空気感を知った上での鑑賞。郷に入っては郷に従えと言わんばかりにパフォーマンス楽曲セトリを「夏フェス」仕様に仕上げてきていて圧巻。さらにそのJO1に対してファンが完全に対応していたことにより「JO1に入ってはJO1に従え」が完成していたのでとても良いステージだった。私は「JO1に入ってはT.Kに従え」で生かされているので今日とってもとってもT.Kだった川西さんを目の前に、ぽぽを握りしめながら立ち尽くすことで必死でした。ぽぽ、いつも連れ歩いてわたしに握りつぶされててごめんね。
先月の感謝祭で「JAM〜〜〜!」とにこにこしていたお兄さんたちが、「JAMの皆さんへ」と丁寧なラブレターを読んでくれた拓実くんが、外部夏フェスで声が足りないと「こんなもんかよ?」と煽ってくるので夢か幻の2択だと思っていましたが、どうやらサマソニに在ったようです。川西拓実とT.Kの関係性への読解がまたひとつ進みました。
バチバチに踊り狂うのに完全に身内のじぇ!じぇ!じぇ!おわ〜ん乾杯を全員でやろうとしてくるので本当に面白くてかわいいお兄さんたち。
会場全体を盛り上がらせ、飛び跳ねさせては全員1人残らず狩っていくかのようなJO1。メインステージひとつでこれだけ戦えるJO1。本当に圧巻で楽しかったです。

私がサマソニに行くことを決めた理由、ZEROBASEONE。本当に記憶がないんですよね、これだけJO1語っておいて……………
ステージ始まる前からゼロズたちに手を振ってくれて、早く出てきたいんだろうな…かわいいな…と思っていたくらいしか鮮明に覚えていない。悲しいくらい覚えていない。ゼロベースワンが出てきたとき、ジウンさんの姿を見たとき、ここに繋がるのかと思った。私にとってどうしようもなく抱えることのできなかったことのすべてを一度置いて、ここで会えたことが幸せでした。ゆらゆらを聴くことができたので私の人生のやりたいことリスト、ほぼ終わったようなものです。ゼロベースワン、また別で書こう。


いろんなところに旅をして、沢山の会いたいひとたちに会えた夏でした。こんなに夏を楽しみ尽くしたことってあっただろうかと思う。
冬の旅に備えて、それまでは私を整える期間を過ごします。やっぱりサマソニ楽しかったな、余韻が全然抜けきらない。大好きな人たちに会いに行く旅はいつだって幸せなものであり、私を私にしてくれるものだと思う。

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