『梨本宮伊都子妃の日記』から歴史を知る!

遂に届きました😊✨

旧宮家のことで確認したいことがありました。
自由民主党の所見で歴史の誤りがある事が分かります。小田部先生が指摘されていたので、実際日記を読んで自分の目で確認したかったのです。

臣籍降下を梨本宮家が昭和天皇から告げられたのは、日本国憲法と皇室典範施行よりかなり前です。その時梨本宮だけでなく「11宮家が臣籍降下となる」と告げられています。
Wikipedia等のネットで広まっている旧宮家が臣籍降下された年月日と、梨本宮伊都子妃の日記での年月日が違います。

当時どんな段取りがあったのかは分かりませんが、自由民主党が主張する『旧11宮家の皇族男子は、日本国憲法及び現行の皇室典範下で、皇位継承資格を有していた』は歴史を誤って解釈しています。
日記を綴った梨本宮伊都子妃からの情報の方が正確です。

以前から旧宮家復帰に疑問しかなかったので、これでやっと堂々と陳情書に書けます。
どんな理由を言われようとも、現在の旧宮家の男子は何世も離れていますので皇統安定に結び付けるには無理があります。

はっきり言いますと、皇族になりたいと思う方達に復帰して欲しくありません。
雅子皇后陛下は何年も悩み今上陛下とご結婚され皇族になりました。この位覚悟がいる事です。婚約会見でも「身の引き締まる思いでございます」と仰っていました。
皇族になりたくてご結婚され、今大変な事態に陥っている宮家がありますよね。こんな状況で旧宮家を復帰させたら皇族全体がどうなるかを真剣に考えて欲しいものです。国民の心が離れてしまいます。
皇室は国民にとって心が洗われるような存在なんです。残していかなくてはいけません。

話が変わりますが、内閣総理大臣宛の陳情書を纏めましたので、明日には投函出来ると思います❗️


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