なぜ言葉と香りなのか?
こんにちは。アロマ書房です。
「言葉×香り」をテーマに、アロマセラピーを「日々の暮らし=人生」に取り入れていただく機会になればとご紹介しています。
なぜ言葉と香りなのか?
もしくは、本と香りなのか?
それはどちらも大好きだから!
まったくもってありきたりの答えですみません(笑)
ではなぜ好きか?についてあらためて考えてみました。
香り(精油)は、ただもう美しいと感じるからです。
「いい香り」には、それを香ったときの喜びや安らぎ、驚きや発見、深みや味わいなどが含まれていて、それを一言でいうと「美しい」が表現としてしっくりくるのです。
イメージとしては、自然がおりなすものに感動する感覚に近いかも。
空の色や雲のかたち
山々の緑や植物の姿
清らかな水の流れ
満点の星空
憧れや畏怖にも似た心持ちかもしれません。
では言葉はどうかというと、まず私は考えることが好きなんですよね、多分。
で、それと同じくらい言葉をやりとりする会話が好き。
頭のなかを言語化し、話すことで言葉をやりとりするコミュニケーションで、心動いたり世界の見え方がクリアになったり。
そんな循環のなかにいることに幸せを感じるからです。
5年前に、自分のアロマセラピーの軸をトリートメントからセッションにシフトしたのもこれが理由だと思います。
当時はここまで自覚していませんでしたが、自分を動かすエネルギーが、セッションの方が大きかったというわけです。
だから香り×言葉は、大好物が!ダブルで!!とニヤニヤが止まりません(笑)
「言葉×香り」のアロマセラピーを体験していただける場として、祖師谷大蔵にある棚貸し本屋 BOOKSHOPTRAVELLERで「文學アロマセラピートライアルセッション」を定期開催しています。
美しいものに触れたい
考えるのが好き、得意
思考や感情の整理がしたい
ゆっくり話したい
自分が好きなものについてあらためて見てみたい
物語が香りになる過程を体験したい
読書感想を話したい
本を入り口に香りと出会い、今の自分を感じる時間になればうれしいです。
ゴールデンウィークの2日間、ご参加をお待ちしております。
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