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2024読書・映画感想

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2024年ハートの栄養必需品、エンタメをもっと楽しみたいと思います。 1年の記録としてつぶやきまとめマガジン♪
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#読書感想

今年のチャレンジ!読書と映画感想あわせて100

新年あけましておめでとうございます。 年明けから辛い出来事が続いています。今日というかけ…

アロマ書房
8か月前
9

⑰「芸術は爆発だ!!」
昔のCMのインパクトそのままの筆致はさすがの振り切りでむしろ爽快。
どれだけ時代の先を走っていたのだろう…

『成功は失敗のもと』『自分を大事にしようとするから、逆に生きがいを失ってしまう』 

その生き様から生まれた言葉は深みが違う。全然違う。

アロマ書房
2か月前
1

⑬『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』若林正恭著
若林さんの名言「ネガティブを潰すのはポジティブではない。没頭だ。」の解像度がさらにあがった1冊。キューバ、モンゴル、アイスランドという斜めの選択の紀行文→あとがきコロナ後の東京→DJ松永さんの解説の流れが秀逸すぎる!

アロマ書房
5か月前
3

~読むアロマ~『深呼吸の必要』長田弘

物語の世界観を香り(精油)で表現する「読むアロマ」。 「読むアロマ」は、思わず手に取って…

アロマ書房
7か月前
16

⑦『生きるとは、自分の物語をつくること』河合隼雄・小川洋子著

年の初め、本に囲まれた空間で庵主とゆっくりおしゃべりがしたくて訪れた草径庵 門扉にかかる…

アロマ書房
8か月前
20

⑥『深い河』と知性について

NHKのお正月特番「100de宗教論」がおもしろかった! そのなかで『おもいがけず利他』の著者中…

アロマ書房
8か月前
6

④『かがみの孤城』辻村深月著

初辻村深月作品。『かがみの孤城』読了です。 本屋大賞受賞(2018)、映画化もされた大ベストセラー。本屋さんに行くとよく目にしていたのでずっと気になっていました。 先日の『マトリックス』からつながるような「目の前に見えるたった一つの現実」という思いこみを外すためのヒントがたくさんあるお話。物語が動き出す後半から一気に読ませ、伏線回収もお見事。 偶然同時に読んでいた『生きるとは、自分の物語をつくること』の河合隼雄先生の言葉が、中学生である主人公たちの感情と、それを説明する