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薬局マネージャーの、まだ先だけど【未来のためにできること】

こんにちは!
アロマを暮らしの片隅に置く薬剤師 こと 調剤薬局マネージャー ”あき” と申します。

この度、文藝春秋とnoteの共同開催コンテストテーマ「未来のためにできること」をきっかけに、今あたためている未来への想いを、恥ずかしいけど綴ります。




薬局マネージャーの”仕事”

わたしの仕事は、人員不足の調剤薬局の外来業務・居宅療養指導業務のお手伝いに加えて、「マネージャー」として、人間関係・収益等の店舗運営上の課題を改善したり、調剤薬局のオープンを行ったりしています。

調剤薬局のオープンについては、マネージャーの仕事を始めてから3年経ちますが、管理薬剤師の時代もあわせて、他社の新規開局1件・継承1件、自社の新規開局1件・継承1件に携わってきました。


薬局マネージャーの”バックグラウンド”

わたしの故郷は”秋田県仙北郡美郷町”にあります。
実家は、あきたこまちを作る兼業農家です。

恥ずかしながら最近知ったのですが、この地域は「医療過疎地域」に該当します。

それを知り、それまでは「わたしの代になったら農地をどうしたらよいか…」ばかり考えていましたが、今までのキャリアを活かしたビジネスで、わたしらしく地域に貢献できないか…と思うようになりました。


薬局マネージャーの”今後の展望”

現在、調剤薬局の収益は、診察を行う医療機関・クリニックが門前にあり、そこにかかる患者のもってくる処方箋により調剤・服薬指導することでほぼ成り立っています。

わたしとしては、そのシステムに依存することなく、オンライン診療をしてくださる医療機関・医師との関係を構築し、薬剤師として”薬局”という箱を使い、医療過疎の課題を解決できたら…と考えています。

そのためにも、今依頼されている、自社・他社問わず調剤薬局の運営上の課題や、開局コンサルのお仕事を、わたしの家族が実家を守ってくれているうちはすべてこなし、代替わりのときにすぐ踏み出せるよう、着実にキャリアを積んでいきたい…というのが今の段階です。

今後は、医療過疎地域でもオンライン診療を引き受けてくださるような医療機関・医師を探す方法はもちろん、そもそも経営の常識をわかっていないので、早急に勉強していかなきゃならないことは山積みです…💦

わたしが、今抱く未来は、まだまだゴールは先だけど、
わたしらしい恩返しの形で、
わたしの家族がお世話になった地域の”医療過疎”を救えたら…本望です!

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