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身体と心は繋がっている


身体の状態を知る為の
三つの基準

健康な状態の条件とは

①食欲があること
②排便があること
③夜よく眠れること

この三つを振り返ってみる

中医学の考え方に

形神合一(けいしんごういつ)というものがあります。

形→体
神→精神、心

身体と心は同じ、別々ではないという考え方です

体の状態が心に
心の状態が体にあらわれます

私がからだだけでなく、心の状態も大切にしているのは

身体と心はつながっていて連動しているからです

身体が絶好調であれば心も安定するし、身体が不調なら心も不安定になっていく

どちらか一方だけが好調。ということは基本的にはありません

必ず連動していて、両方の健康を維持するために欠かせないのが

食べること
寝ること

とてもシンプルです

忙しい日が続いて、このふたつができていないと
まず身体が不調に傾いていき
連動して心も不調に。

ストレスや心配事などがきっかけで心が不安定になると
食欲が落ちて眠れない、といった状況になり
その結果、身体に不調が出る。という場合もあります

身体をケアすることは
心をケアすることであり

心をケアすることは
身体をケアすることに
つながる。のです

たべること。が大切というと
どんな時も食べなければ、と
考えてしまうひともいますが
(以前ご来店されたセラピストの方も知識が邪魔をして、身体が疲れているのに良かれと酵素玄米食べてしまっていたり)

疲れている時はまず食事よりも睡眠が大切

眠ることには
物理的に身体を休めるだけでなく、さまざまな作用があるからです。

→脳のなかの記憶の定着
→全身の様々な箇所の修復

疲れている時は
食べたものを消化することすら
身体にとって負担になるのです

食べる。よりもまずは寝てください◎

目を瞑るだけでも◎

そして、睡眠は時間ではなく
何時に寝たかや質が重要

理想は23:00-3:00の間に熟睡できていること
(23:00に就寝ではなく、その前の22;00に寝て朝5時くらいに起きるが理想)

たっぷり寝るより
できるだけ早く寝るを

養生のひとつとして意識してみてください。

背中の筋肉の状態、骨盤に足などのバランスももちろん睡眠に関わります

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