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もう「アロマ後進国」とは呼ばせない⁉︎


コロナの影響でおうち時間が増え、生活に香りを
取り入れる方が多くなりましたね。

ダイヤモンドオンラインの記事によると、
気をつけるべき商品があるそうです。

それは、100%ピュアな精油に安価な液体を混ぜ合わせて、一般消費者レベルでは分からないように作られたもの。



まず、アロマ業界は大きく分けて、フレグランスとアロマセラピー(芳香療法)の二つの領域があります。



近年、売り上げを大きく伸ばしているフレグランス製品に使用されているのは、主に安価で香りの持続力がある合成香料です。



一方、アロマセラピーでは合成香料は使用せず、精油もしくはエッセンシャルオイルと呼ばれるものを使用します。


植物に含まれる薬理効果を用い、脳、神経、細胞へと働きかけ、体や精神を健康な状態に保ち、自然治癒力を高めていくことのできる療法が、アロマセラピーです。



なぜ、日本でそんな偽物が出回るのでしょうか?


 
一般社団法人サイエンティフィックアロマセラピー協会の理事で、においを研究する富研一先生によると、偽物の精油が日本に広がる理由は次の三つだそうです。

1.「雑貨」として取り扱われる精油に不純物が混ざっていても取り締まる規則がない。

2.検査費用が数十万円かかり、偽物を自ら立証することが難しい。

3.医療として使われる本物の精油は値段が高いが、日本では趣味や雑貨として扱われるので低価格でなければ売れない。


 
いまだに本物の精油を買うことが困難なことから、日本は世界から「アロマ後進国」と言われてしまっています。


日本ではまだ自然療法として扱われていますが、近年、香りの力に医療分野からの関心が高まっています。


だから私は、正しい知識を発信し続けます。  



日本が「アロマ先進国」になることを願って!

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