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【メモとして】2023年の皮膚炎のこと

昨年は、ちょっと大きな病気の治療があって、やっと終わって、あれこれと遊びに出かけたり、歌を習い始めたり、週1回のお仕事(英語塾の受付)を再開したりと、盛りだくさんだったのですが、年が明けて今年の3月に、かゆみの強い、全身性の皮膚炎を発症してしまいました。まだ、右足のすねと、右上腕部に症状が残っているのですが、ここまでの治療過程を記録として残しておこうと思います。

【症状】
最初は、右足の膝の下に、10円玉の大きさの湿疹ができて、かゆいため、かき壊してしまって・・・そこで大事にすればよかったものを、お風呂を普通に入るなど、衛生面をあまり気にしていなかったためか、2月の歌の発表会(初心者で、初めての舞台でした。)で疲れてしまったためか、発表会の翌々日に、全身が燃えるようにかゆくなり・・・でもなぜか首から上(顔)は無傷。でも、耳の中や頭皮の一部もかゆかったです。

【治療】
長くなるので、最初にざっくりと。

1)大きな変調があるときだけ行く、大変信頼している鍼灸師(&漢方も処方される)のところへ → 概ね健康だが、エネルギー不足(気虚)で、治るモノが治ってないだけでしょう。と、老廃物を流し出す漢方をいただく。

2)通常の皮膚科へ(念のため) → ステロイド軟膏と、抗アレルギー剤、ステロイドノ飲み薬と処方される。自家感作皮膚炎、と診断。

最初の1週間、あまりにひどい皮膚炎で眠れないのと、服がドロドロになるので(たくさん、滅菌ガーゼを買い込んで、そこら中に貼り付けていた)皮膚科の処方通りにステロイドを使用する。
が、一瞬治るが、元のドロドロに戻る、を繰り返したので、信頼する鍼灸師さんはステロイドをやめて、というので、やめて、漢方のみにする。

2週間ほどで大分回復、ほっとした4月。

ところが、とあることで(後述)で再発し、GWをさらにひどい皮膚炎のまま過した。ガーゼ三昧。抗アレルギー剤だけは飲み続けて、ステロイドはつけずに、漢方薬と、1~2週間、毎日寝込んでいました。5月の季節のいい時期で、外に出たいのに眠くて、ひたすら眠る。

3)すこ~し収まり始めたところで、ご縁があって、
・ボディトーク
・皮膚科クリニック併設の、シュタイナー式クリニック
・同じく、皮膚科クリニック併設の、分子栄養学の先生
・Oリングテストで遅延型アレルギーも見つける、アレルギー科診療所
・ニュースキャン

この5つに通い始めました。(ボディトークは、遠隔)

6月~9月まで密に通い、今は、間を開けて通っています。

【アレルギー科へ行ったきっかけ】
皮膚炎が再発したきっかけが、最初は全然検討がつかず。
友人の紹介で、化学物質過敏症などの治療を助けてくれた先生が、アレルギー専門の先生で、その方に皮膚炎のことを相談してみては?とのこと。

そちらで、原因が特定されて、「農薬」と「殺虫剤」と「フッ素」。とわかりました。殺虫剤も農薬も、またいくつかあるので、アレルギー反応があるモノとないものがあるのですが、ちょうど、再発した直前は、庭で蜂が巣を作っていたので、数日、連続でたくさん「蚊取り線香(現在のものは強い殺虫剤が入っている)」を炊いていたのでした。寝る部屋に近くて、寝室に煙が入っていて、寝ている間もすっていたため、再発に至ったとのことでした。

そのほか、アレルギー食材もたくさんあって、無農薬野菜と、無農薬のお米を取り寄せてご飯を食べることを数ヶ月、徹底しましたら、夏が終わる頃に回復の兆しが、、、

もう一つ、大きな原因は、「副腎皮質疲労」。東洋医学で言うと、「気枯れ」「気虚」。身体を治すだけのエネルギーが足りない状態。アレルギーを避けても、元の身体が修復する元氣が足りない、ということで治らない・・・こちらも、分子栄養学の先生のご指導と、漢方薬で、すこしずつ回復していきました。

つづきはまた。。。

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