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肝斑がでてきてしまったら ~身体の内側からのケアも大事です

こんにちは。
今日は肝斑についてお話しますね。

肝斑というと、

顔の頬骨のあたりを中心に左右対称で地図状に広がる褐色調のシミのことで、30歳代後半から50歳位までにできやすく、

主な原因として紫外線、女性ホルモン系トラブル、慢性過刺激(こすりすぎ)によるバリア破壊と色素沈着が挙げられる

と言われることが多いかと思います。

肝斑のケアについてですが、直接その部位にディエンチャンでケアをしながら、身体の内側のケアもする事をオススメしています。

肝斑の「肝」は肝臓の「肝」なので、肝臓を含めて消化器系のあたりの反射区をチェック。
ディエンチャンでのケアの場合には、消化器系の反射区(頬のあたり)をメインに施術をしながら、どこか他と違うように感じる反射区やツボがないか?(痛みを感じる、痛気持ちよく感じるなど)を見ていきます。もし他と違うように感じる部位があれば、そこのあたりをしっかり施術していきます。

また、身体のケアとしては消化器系はもちろん、その他に普段から不調を感じている事がないか?もヒアリングを通して探していきます。

月経周期によって肌状態に変化がでることもありますし、
ストレスが溜まった時に症状が出やすいこともありますので、
どのような時に、どういった不調が起こりやすいのか?
背景からしっかり見つけていきます。

そしてその上で日々の生活の中での改善ポイントを見つけて実践していただく。
ディエンチャンという身体の外からのケアと、生活習慣の見直し・改善をしていく事で、すぐに変化があらわれることは難しいかもしれませんが、
数ヶ月、半年、1年といった長い期間を経て肌も身体も少しずつ変化が見られていくことでしょう。

自然療法は薬物を用いた治療と異なり、すぐに目に見える変化があらわれるわけではありません。しかし、身体の内側から少しずつ改善させていくことで、肝斑といった肌のトラブルだけでなく、他に今抱えている不調のケアも同時にしていくことができます。

健康な身体作りのために、少しずつのケアを通して、本来持っている“自然治癒力”を引き出していきましょう^^


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