見出し画像

なんだか最近イライラする、怒りっぽくなった そんな時にオススメの精油5選

こんにちは。
今日は、
「なんだかイライラする、フラストレーションがたまる、怒りっぽくなった」
そんな時にオススメの精油を5つご紹介しますね。

イライラや怒りの感情って何で起こるの?


イライラや怒りの感情って何で起こると思いますか・・?
東洋医学では、これらは気の滞りによると考えられています。気が身体の中をスムーズに巡っているときは、身体の状態はもちろん、心ものびのびとしていて、穏やかで浮き沈みのない状態でいることができます。
それが、何かしらの原因で気が滞ってしまうと・・
それがイライラ・怒りっぽいといった状態を引き起こす原因となります。
ちなみにこれらの感情は五臓のうちの「肝」と関係が深いと考えられています。

肝についてはこちら

イライラ・怒りっぽい時にオススメの精油


それではこれより、イライラや怒り解消に役立ってくれる精油を5つご紹介しますね。

①オレンジスイート

オレンジは見た目がまるで太陽のようですが、その見た目通り、心も体も温めてくれるのが特徴です。それなので、身体の気の巡りを良くしてくれるだけでなく、「やってみよう!挑戦してみよう!!」のような感じで、前向きな感情をもたらしてくれます。他の精油との香りの相性が合いやすいので、そのブレンドのしやすさも魅力の1つです。


②ベルガモット

こちらもオレンジと同じく柑橘系ですが、オレンジと香りの印象はだいぶ異なり、気の巡りを促すことでイライラといった感情を抑えながら、同時にリラックスさも与えてくれることが特徴的です。それなので、緊張状態が続いている時や、不眠に悩んでいる時にもオススメの精油。心落ち着かせたいシーンに使うと、心にじんわり響くことでしょう。

③ラベンダー

リラックスしたい時に使う精油の代表格とも呼べるラベンダー。こちらも気の巡りを良くしてくれる作用があるので、東洋医学的に見てもイライラや怒りの感情ケアにぴったりの精油です。まるで火が燃えるように興奮してしまった時であっても、その火をやわらげるように、興奮を鎮めて落ち着きをもたらしてくれる。そのような特徴があります。

④ローマンカモミール

「りんごのような香り」と例えられることもあるローマンは、気の流れを調整する作用おに優れています。それなのでリラックスしたい時にはもちろん、
ローマンカモミールの精油は痛みを鎮める作用にも優れているので、イライラして頭が痛い、生理痛が重いときにもオススメです。ただ、香りが強めの精油なので、ブレンドする際には、香りのバランスに気をつけて下さいね。


⑤クラリセージ

最後にご紹介するのがクラリセージ。「女性ホルモンの精油」として有名ですが、特徴のある香りなので、好き嫌いのわかれる精油だなという印象があります。そんなクラリセージはイライラといった感情を鎮めながらも、同時に幸福感をもたらしてくれる一面もあります。それなので、悲しいときや心配しすぎてしまうような時にこの香りを感じるといった使い方もオススメです。


最後に


今日は、イライラや怒りっぽい時にオススメの精油を5つご紹介しました。香りにはそれぞれ好みがありますし、同じ人でもその時によって求める香りは異なります。今回ご紹介したものはあくまで代表的なものなので、これらを参考にしながら、自分の好きな香りになるようブレンドしていただければと思います。
香りが生活に加わることで、感情面がとても豊かになると私は感じているので、ぜひアロマを生活にプラスしてみてくださいね^^

この記事が参加している募集

私のイチオシ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?