パルマローザ精油

パルマローザ精油

学名：Cymbopogon martinii
科名：イネ科
蒸留部位：草

主な成分：モノテルペンアルコール類


特徴：

●インドやマダガスカルなど熱帯地域に分布する植物で、涼性の性質を持つ

●精油成分はモノテルペンアルコール類がおよそ80%以上を占めるので、抗菌・抗真菌・抗ウイルス作用などを期待できる。感染症対策にも。

●東洋医学の観点より、パルマローザは陰を補う働きがあるので乾燥肌ケアに適している。
また、神を鎮める作用もあるので、落ち着きがない時や動悸、イライラを感じる時にラベンダーやネロリとブレンドすると良いでしょう。

注意事項：ゲラニオールを含むため、出産時以外の妊婦は使用を控えること

パルマローザ精油はまるでローズをイメージさせるような豊かな香りを持つので、多くの人に好まれやすい精油の1つのように感じます。

皮膚への作用も優れているので日々のスキンケア対策に適していますし、免疫力を高めて感染症対策にも効果を発揮してくれたりなど、幅広く活躍してくれる精油です。

お花系精油とのブレンドの相性も良いですので、ぜひこの豊かな香りを楽しんでくださいね＾＾

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