ディエンチャンで顎関節症ケア

こんにちは。
今日は、ディエンチャンでの顎関節症のケア法についてお話しますね。

実は私は子供の頃から顎関節症です。家系的に顎が弱いこと、無意識に食いしばりをする癖が背景にあるのだと思いますが、口を大きく開けられないし、あまり大きく開けるとカクッと顎が鳴ります。これまでに顎関節症が原因でめまいを起こしたことがあり、歯医者さんでレーザー治療を受けたこともありましたが、完治することはなく、ずっとこの顎関節症と付き合いながら生活をしています。

ディエンチャンを学び始めた頃は、特に顎関節症の症状がひどい時ではなかったのですが、講座の中で顎関節症の紹介があり、
「あっ、そういえば私は顎関節症だ！せっかくだからケアをしてみよう！！」
と思い、顎のあたりのケアを始めました。

顎にトラブルを抱えている方は、顎のあたりの筋肉が硬っていることが多いので、まずはそこをほぐしてあげます。オススメのグッズはこちらのコロコロ球。

コロコロ球

これを顎でコロコロすると、すごく顎まわりが軽くなって、ラクになります。顎の負担が軽減されるんですよね＾＾一見すると痛そうに思われるかもしれませんが、硬っている顎にこのグッズは相性ピッタリだと感じています。
私のように食いしばりをする癖のある方にはぜひオススメしたいグッズです。

さらに、顎にトラブルを抱えている方の場合、顎に“生きたツボ”があるケースが多いので、いつものこのツボ探し棒で、生きたツボを見つけ出して、その滞りを１つ１つ丁寧に解消していきます。

ツボ探し棒

その他、顔には顎の反射区もあるので、そこを刺激していきます。
また、別のアプローチとしては、顎の痛みがある場合には痛みケアをメインにした施術をしたり、口が大きく開かない場合には口の反射区を刺激するのも良いでしょう。
手や背中にも、顔と同じように反射区があるので、その辺りを刺激するのもよし。“顎関節症”のケアであっても、いろいろな視点からアプローチをしていくことができるので、それ以外の体調面なども考慮しながら施術をしていきます。

１度の施術で完治することは難しいですが、コツコツとセルフケアをしながら、定期的に施術を受けていただくことで不調の緩和を目指すディエンチャン。
私自身がかつて症状のひどかった顎関節症に悩まされなくなり、かなりラクになったので、今現在、顎のトラブルお悩みの方にディエンチャンを知っていただければと思い、今日ご紹介させていただきました。

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