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自然療法をやっていたら、いつの間にか花粉症が治ってしまった話

こんにちは。
今日は、私の花粉症の経験についてお話しますね。

私は子供の頃、かなりひどい花粉症でした。特に中学生くらいの頃は症状がひどくて、当時はテニス部に所属していたのですが、そのテニスコートのそばにある木から飛んでくる花粉で顔はぐしゃぐしゃ状態・・。
目は痒い、鼻水止まらない、くしゃみ連発・・・涙
それなので毎年、花粉シーズンには病院に行ったり、薬局で市販のくしゃみや鼻水をやわらげるような薬を買って飲むことを習慣にしていました。

そんな私が鍼灸院に通うようになったのは、20歳前の時でした。
当時は花粉症の症状よりも、月経不順とか慢性頭痛などの不調に悩まされていたので、それらの治療を目的として鍼灸院に通っていました。
そしてその後、自分で自分に鍼灸をやるようになり、その後さらにアロマやディエンチャンを学び、自分に「自然療法」を毎日やることがすっかり習慣になりました。
ほぼ毎日お灸して、ディエンチャンをして、アロマをやって、皮膚に塗るクレンジングやフェイスクリーム・歯磨き粉なども自分で作るようになり、洗剤なども合成のものが入っていないものを使う、そんな毎日をずっと続けていました。

そんなある時にふと、気づいたのです。

「あっ、私ってそういえば花粉症が治った・・!!」

子供の頃にくしゃみ・鼻水・目の痒みにあれだけ悩まされていたのに・・、
毎年薬が手放せなかったのに・・

いつの間にか私の花粉症は完治していたのです。
なんでかな?と考えたときに思い浮かぶのが、自然療法を毎日やるようになったからだということです。
花粉症だけではなくて、月経トラブルも今ではすっかりなくなりましたし、頭痛も感じない日々。若い時の方が身体は元気なはずなのに、今の方がずっと健康になっているんですよね^^

考えてみれば、自然療法ってホリスティック(全人的)だから効果があるのだと思っています。

頭が痛いから頭痛薬
無月経だからホルモン剤
皮膚が痒いから、痒み止めを塗る

ではなくて、

「そもそもそれって何で起こっているの?』

きちんと自分の体全体を見て、そこから根本原因を探ってケアをしていく視点が大切だと思うのです。
人の身体は1つで全てつながり合っているのだから、局所的に考えるのではなくて、全体から見てケアをしていくということ。
それができると、今抱えている数々の不調がだんだんと改善の方に向かっていく。
頭・鼻・月経関係だとしても、一見全然違う部位のようで、実はどこかで関連しているということ。

目のケアをしていたら月経トラブルが緩和したとか、
足首のケアをしていたら腰痛が改善してきたとか、
腕のツボを指圧していたら肩こりが和らいできた

自然療法ではこのようなことってよく聞く話だったりします。

だから
「花粉症を治そう!」
って意識しなくても、自然療法を取り入れた生活をしていると、いつの間にか症状が和らいでいく。
私の花粉症経験はまさにこのケースだったのだと思います。

このような私自身の経験から、
ホリスティックに、全人的に考えてケアをする「自然療法」は健康な身体作りのために素晴らしい効果を発揮すると私は信じています。


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