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生命を救う

エゼキエル書33章

主から
預言者に対する使命が示される。

主は、
預言者に、警告すべき時に
それをしないのなら、
その責任を問うと言われる。

何と酷なことだと思ったが

その声に
耳を貸す者が誰もいなくとも
その使命を全うするなら
主は、
その生命を救われるという…

ミサの閉祭の言葉
〝行きましょう。主の平和のうちに〟

これは、主の福音を
述べ伝えに〝行きましょう〟なのだ。

福音とは
喜びの知らせ

1人1人に
与えて下さっているギフト。

そのギフトを開封し
その喜びを
自分の内で噛み締める

そのギフトの喜びに
包まれている
自分の内なる安堵感

しかし

主は、
その先を示されている。

そのギフトを開封し
その喜びに
感謝し感じ得たものを

自分の内だけに留めず
誰かへと
述べ伝えることを…

主が、
生命を救うというのは
この
生命が活かされる
ということ。

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