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40歳こえたら絶対にカルシウムの補給を!

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僕が必ず女性に勧めるのは「カルシウム」です。

カルシウムについてしりましょう。

生命活動を維持する上でのカルシウムの重要な働き

カルシウムの分布は大きく分けて二つあります。
骨や歯に99%、残りの1%は血液中にあります。

カルシウムは血液100cc中に10ミリグラムの割合で含まれ、その濃度は変わることなく保たれているのです。

逆にいえば、このカルシウム濃度を維持できないと生命を維持することができません。

ですから、外からカルシウムの必要量が入ってこないと、「カルシウム貯蔵庫」である骨から借りてくることになります。

このカルシウム不足状態が長引くと、ついには骨がボロボロになって取り返しがつかなくなります。

血液中のカルシウムは微量ですが、カラダのいろいろな器官で大切な働きをしています。

特に、イオン型になったカルシウムがさまざまな生体反応を引き起こします。
では、主なものをあげてみましょう。

ケガをして出血しても自然と止血するのは、血液中のカルシウムイオンが働くからです。
また心臓の鼓動を維持したり、神経系の興奮を抑えたりもします。

血液は全身の細胞に酸素と栄養を運んで、炭酸ガスと老廃物を持ち帰る働きをしていますが、カルシウムイオンも血液によって運ばれ、細胞の機能をより活発に発揮させます。

たとえばホルモン分泌や酵素反応のシグナルとして働いたり、筋肉の収縮に関わったりしています。

病的にカルシウムが不足すると、骨がもろくなるだけでなく、神経障害を起こしたり、カルシウム不足に反応して副甲状腺が異常亢進し、PTH(副甲状腺ホルモン)が盛んに分泌されるようになります。

副甲状腺が異常亢進すると、腎臓障害(多尿症、高血圧症、尿毒症)、消化器障害(食欲不振、消化不良、嘔吐、消化性潰瘍)、骨(疼痛、易骨折)、神経障害(性格変化、てんかん様発作)、全身不快感(疲労、倦怠、筋肉痛、頭痛、筋無力症)など、多方面に障害が現れる恐れがあるのです。

口からのカルシウム摂取の不足が続くと、このホルモンが異常に分泌され、骨を溶かし前述の症状に導きます。

一般的な方はほとんどカルシウム不足で
骨粗鬆症になっている方が多いです。

なので

40歳こえた女性には念のために
他の方と違う施術をしています。

まずは、カルシウム不足を解消して
根本的なところからのケアをして行きましょう。

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