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112:当たって砕けてのんびりと

病院に書いてもらう書類というのは、とかく時間がかかるものだということは、よーく知っている。
先生方が多忙を極めていることは、本当によくよくわかっている。
でも、でも言いたい。3週間待ったから言ってもいいと思う。

先生、わたしその書類がないと、各種手当の申請が出来ません!
死活問題ー!!
病院には連絡したけど、まだ出来ていないらしい…。

■ただいま求職活動中だけども、これはない。

目下のところ、二等兵は無職である。
転職サイトをメインで求職活動を日々行っているわけだが、割と「何で―?」なことが起きる。

① 勤務地
色々な会社からお声がけいただけるのは、大変嬉しい。嬉しいのだが、勤務地でびっくりすることが多い。
私の条件としては、「東京勤務、転居を伴う転勤不可」である。
でも、北海道だったり、珍しいところでは上高地だったり。
例えご縁があったとしても、毎日どうやって通勤したらええねん、というオファーが結構あって、いつも首を傾げている。
いったい、どういうロジックであれは送られてくるんだろう…不思議。

② 職種
確かに飲食で働いてた時期もあるけども、私は料理人じゃないんだよなあ…というオファーも結構来る。
しかも、結構な有名どころからも来るものだから、びっくりしてしまう。
料理は好きだが、特にプロになりたいと思ったこともないし、そんなのプロの方々に失礼だ。二等兵は、おうちで適当に冷蔵庫を見て作る程度の料理しかできません。

③ 介護職特化の転職エージェント
一応、退職前は介護職だったし、資格もあるので、エージェントさんから連絡が来るのは不思議でも何でもない。
人手不足なんだろうなあ、と推測が出来る程度には、介護業界のオファーは多い。

お話を伺ったエージェントさんで、一番びっくりしたのは、知らない間に条件が全く合わない施設や事業所にエントリーされていて、嬉々として「あちらも面接してもいいって言ってます!」と言われた時だ。

いやいやいやいや、その案件の話、聞いてない!!!
勤務時間も給与も福利厚生も保険関係はおろか、勤務地さえわかんないとこに、何でエントリーされてんのー!?

こういうアンマッチは、あちらもこちらも不幸だ。
そしておそらくはそのエージェントさんにとっても、信用にかかわる事態だろうにと思うのは、素人考えなんだろうか。
双方にとって良いように、という王道が、結局は近道のような気がするんだけどなぁ。

もちろん、そのエージェントさんとはそれっきりである。

■切実、だけどね!

無職ではあるが、実家暮らしの気楽さで「今すぐ死ぬ」というほど困窮はしていない。
最近の趣味は、家の掃除くらいだし。

それでもやっぱり、働いていたいなあとは思うわけだ。
12月までは術後のあれやこれやで働けなかったけれど、今はもう働けるわけだし。
ただ、焦って決めすぎても良くないことは分かっているので、気持ちだけでものんびりと構えて、やっていこうかなーと思う次第。

切実に働きたい!
頭も身体もなまっちゃう!

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