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【2022年買ったもので振り返る】自分史上最高に豊かな1年だと思ったら500万円以上使ってたんだが。

2022年を振り返ると、「まじでお金使ったな~」と思う。それと同時に心底最高な1年だったと言いきれる。

買って1ミリも後悔したものはないし、むしろ、いのちがよろこぶお金の使い方を学ぶことができた年だった。

このnoteで伝えたいことは、迷っている理由がお金だけであるならば、躊躇するな、手に入れろ。だ。心が、魂が、明らかに反応しているのに理性で必死にとめようとしてくる類のものは、あまり信用しない。

自分にとって本当に必要だと感じるものは、たいていどれだけ時間が経っても脳裏にこべりついて離れない。ずっと頭や心に引っかかって「うおおお〜気になってしょうがないんじゃ~!」となっていたら、もうそれはそういうことだよね。

もう1度いう。
買わない理由を頭のなかでこねくりまわしていると感じたら、それは、買え。のサインだ。わたしたちの直観は、想像以上に大切ななにかを伝えようとしてくる。そして、それを掴みにいく鮮度も大事にしたいポイントだ。

2022年の大きいお買いもので1年を振り返る。



1. IWAI OMOTESANDOでの結婚式

タイトルで500万円以上と少しつってしまった感は否めないが、今年使った額で圧倒的なのは結婚式。(そりゃそうなるだろ感、ごめんなさい。笑)

不思議なのが、対価として支払うお金に渋った記憶がほとんどない。正直いくら払ったかも定かでない。(おい。笑)清々しいくらいに自分たちが大事にしたいことを軸に意思決定をした。

結婚式当日の1日限りではない、いまもこの先もずっとずっと大切にしたい感情がわたしのなかに根付いたできごと。間違いなく人生レベルでいいお買いもの。

ここで得たもの、感じたことはこちらのnoteにしたためたのでよければ年末年始のお供にぜひ。


本質を突き詰めた故のシンプルさ。これから先全員ここで結婚式あげてくれないかな。いつか参列する側で訪れるのが夢のひとつ。

大好きな人たちに囲まれるって最高にしあわせだよね


CRAZYが大切にする価値観、そこで働くひとたちに魅了されて、いまはCRAZY PEEPSというコミュニティにも参加している。ずっと繋がりたいと思える場ができたことが、おかえりなさい、と言ってもらえる場所が増えたことが、またひとつ大きな財産となっている。

好きすぎてIWAIのお掃除だってしちゃう


・Nuance

ドレスはここが個人的にドンズバだった。鎌倉にあるアトリエに足をはこぶのも、お出かけ気分でたのしかったなあ。もしこれから機会がある方はぜひ。

・ブーケのドライフラワー

お気に入りはやっぱり手元に残すに限る。絵画のようにずっと飾っておけるの、よすぎません?


・写真で残すこと

特にkuppographyの佐々木さん、大切な親友しゅーきにスペシャルサンクス。これからの節目には、きっと彼らにお願いするんだろうな。ハレとケ、どちらも愛おしい毎日。




2. THE COACH Academyでの学び

わたしは今年、これからの人生をじんわり変えるだろう出会いをした。コーチングとの出会いだ。

なんだか呼ばれるように基礎コースを受けて、あれよあれよと先日プロコースを修了するまでに至った。びっくり。


自己投資という言葉でひとくくりにしたくない自分がいるのだけれど、コーチングを知ってしまったら、もう出会う前の世界には戻れない。そんな不可逆性のある学びとの出会いに、ここに足を踏み入れる決断をしたわたしを全力で称賛したい。

すでに100万円くらいは使っているけれど、沼です。まじで沼。冒頭に書いたように、迷うポイントがお金だけなのできっとこれからも惹かれるものにはどんどん使っていく所存。もちろんお金は有限なので毎度ちゃんと震えてるけど(笑)、そのときどきで自分にはいまなにが必要なのか?をしっかり問うて判断していきたい。

たぶん来年もまだまだ突き進むんだろうな。最高。



3. お気に入りの洋服を身にまとう喜び

全身ユニクロ女が、今年になってはじめて好きだと思えるお気に入りのブランドがみつかった。どれもこれもいいお値段するのだけれど、これから先、長く大切にもっていたい洋服が増えたの、なんかいい。

3-1 | KAPOK KNOT(カポックノット)

お仕事の関係で出会ったブランド。とにかく作り手の思想に共感しまくった。代表とは地元が目と鼻の先で親近感も勝手に湧いている。

「カポック」という木の実由来のダウンは超絶軽くてそれでいてめちゃくちゃあったかい。そしてデザインがどれもこれもツボすぎて困る。

ロングベストとワークジャケット2つも買っちゃった

あと、ブランドコンセプトがよすぎて、こんなところに惹かれてモノを買う体験をしたのははじめて。

Blur the line
都市と自然、生産者と消費者、旧さと新しさ。
境界線を曖昧にするように、領域を行き来する。
両者の良さに学ぶ、こころよい暮らしを。

KAPOK KNOT ブランドコンセプト


「Blur=境界線や輪郭をぼかす」
という意味。どっちつかずな曖昧さも肯定したいなと感じはじめていたわたしにしっくりくる、思わぬ言葉のギフトも。

これからもずっと応援したいブランド。


3-2|ETRE TOKYO(エトレトウキョウ)

あれもこれも全部お気に入り

今年いちばん店舗に行ったブランド。毎週新作がでるのすごすぎん?とにかく実際に着てときめくか否かを判断基準に慎重に選んだ。理性はときには大事。笑 だってjunnaさんがかわいいから。あんなふうに年を重ねたいのよね。(遠い目)

3-3|Nala(ナラ)

最強のswim pantsの丈違い

今年もっとも履いた服、堂々の第1位はNala。まじで週4は履いてて完全に制服化したswim pants。水際のアイテムなんだけど、雨の日はもちろん普段使いも最強で汎用性高すぎ。ブランドディレクターの井川沙耶香さんがとってもヘルシーで笑顔がすてきで大好きな人。



・・・ちょっと待って、これ意外と出てくるな?思ったより長くなりそうなので、日用品とか、書ききれない分は年内振り返りながらTwitterで残していこうかな。



*****


4. まとめ

この1年は使うお金の金額がこれまでの比じゃないほど莫大だったことで、日常生活の金銭感覚が特にバグっていたし、悩む金額が今までのそれと1桁変わっていた(怖い)結婚式の延長線上だと思えば数万円も誤差の範囲だった(違う)


でもなにがよかったって、なんでもかんでも手に入れたくなるのとはちょっと違って、ほんとうに欲しいもの、必要なものだけにお金と時間を使えた実感がある。惰性での買い物が特に減った。「いる・いらない」の感度が高まったっていう感じかな?


自分の意思で選択する、判断するというアクション自体が自信をもたらしてくれたようにも思う。そしてそれが間違っていなかったと年末の今思えているのだから、これはもうほんとうにすべて大正解中の大正解。いえい。



ああ、2022年どこをとっても最高だったな。
出会ってくれた方みんなに感謝。


それではよいお年を。


わたしがイキイキしていることがなによりも大事



photo:kuppography

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