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花粉の季節がやってきますぜ?

皆さま、杉の葉先が黄色くなり始めております。
たんまりと花粉を吐き出すつもりなのでしょう。

たしか、舌下免疫療法というのがあり、約8割の人に花粉に対するアレルギー症状の軽減が確認されたのだとか。

これからも年間の平均気温は上がり続けるため、冬の温度も上がり続け、花粉が飛散する期間が春だけではなくなった場合、花粉が何か月にもわたって飛散し続けてもおかしくはないですし、なんか似たような予測が既にたっているのだそうな。

皆さま、どうしましょうかね。
江戸城再建で杉の木を優先して使用することで、山から杉の木を減らすという方法がとてもいい手段だと思いつつも、たかが城一つでは焼け石に水という印象もぬぐえない。

気になるのは、屋久島で聞いた「屋久島にくると花粉症が治る」という話。
屋久島といえば屋久杉で有名な杉の群生地。
杉の木はたくさん生えているわけです。

他の地域と何が違うのか。「生物の多様性」でしょうか?
屋久島には原生林があり、植物の多様性は、登山ガイドが1日中しゃべり続けられるほどでした。多様な生物と共に生きる杉の木の花粉は、花粉症を引き起こさないの「かも」しれませんね。

あるいは屋久島の「人工有毒物質の少なさ」でしょうか?
アレルギーは体内の免疫系の誤作動である、と聞いたことがあります。つまり花粉症は、無害なはずの花粉に対して免疫系が誤作動を起こしているから起きている、とも考えられる。都市では酸性雨によって有毒物質が降り粉塵が汚染され、コンクリートでは吸収できない汚染物質が、晴れれば粉塵として花粉とともに舞い上がる。となれば、花粉が汚染物質の運び手になっている?
花粉症が発症する地域は、そのまま汚染地域なの「かも」しれませんね。

あとは何でしょうか?屋久島の「適度に清潔な生活」でしょうか?
アレルギー症状は免疫系の誤作動だという話に関連して、「普段から過度に衛生的な環境で生きていると、免疫系は無害な物質を有害なものとして反応し始める」のだそうな。つまり、適度に非衛生的であればアレルギー症状は起こらない。私たちの清潔すぎる生活が原因なの「かも」しれませんね。

あと、可能性として挙げられる原因にはどんなものがありますかねえ。


読んでくれてありがとうございます。



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