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24時間表記のアナログ時計

スマホを持ち歩かなくなってしばらく経ちますが、私の交友関係の薄弱さも合わさり、1点を除き全く不便を感じないのです。

時間がわからない。
太陽が見えていればおおよそ今何時くらいってのはわかるのですが、雲があったり、建物があったりすると見えないですよね。光の筋とか、ビルの影の位置から時刻を考えたりします。

で、欲しくなるのは時計なのですが、腕時計というのも嫌いでして。そんな頻繁に時計なんか見ないので、いつも腕に撒いているというのが邪魔なのです。

んで、懐中時計ならどうかと思うのです。しかし、ここで更に面倒なのが私の好み。なんと私は24時間表記のアナログ時計が好きなのです。

一般的にはアナログ時計の表記は、12時間表記ですよね。12時が上を向き、6時が下を向くという。ところが24時間表記ですと、12時が下を向くことになります。

これの何が良いかといいますと、1日の全体を意識できることと、短針を太陽の方向に合わせると方位がわかることと、チラ見してくる隣の人を混乱させることができること。

昔、そんな腕時計を使っていまして。今でも時計屋を覗くと探すのですが見つけたことがありません。「在りそうで無いもの」という意味のスラングに使えそうです。

もう特注で作ってもらった方が早いのかも?

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