6月2日(金)のつぶやき

おはようございます。四万十は、雨。
ザァザァ時折ガシャガシャとにぎやかに降っています。ひどい雨だ。
雨の飛沫がかかるベランダに、一羽のスズメが避難してきました。
スズメも難儀やね。

(昨夜からの大雨で)四万十川はグングン水位があがってます。
水位は、平水+2、4(川登)↑。ダムの放流量は、676㌧↑
大雨は夕方まで降りつづく予報。
久しぶりの大増水の予感にびびってます。
今日の最低気温は、19、1度。

最高気温23、1度。午後も雨。

四万十は、昼すぎに雨足が弱まりはじめました。
思ったよりも(予報よりも)はやく、大雨のピークを越えたことに、ひとまずほっとしました。でも、まだ雨は止んでないし、川の増水のピークは、これから。水位は、まだ上がります。

16:10。四万十川の水位は、平水+6、2メーター(川登)↑ 
(津賀ダム、家地川ダム)ダムの放流量は、1100㌧↓。(平水+10メーター以上を越えると、我が村の低い土地が泥水に浸かりはじめる)。
近所の沈下橋は、濁流に沈下してます。まさにその名のとおりに。

「河原のヤナギがどんな大水でもいっこも流されんのは、いつでもかまえちょうからよ。大水に備えてじこじこ根を張るように、いつでもしよるからじゃと思うわ。いつでも、自然の中に自分があることを忘れんことよ」
野村春松

画像は、2019年10月撮影

夕方。「そろそろ止まないかなぁ・・・」とネズミ色の雨空をながめていると、ん?前にも同じ気分で夏前の雨空をながめていたコトがあったな、と思う。
記憶をたどる。「ああそうか、初めて四万十を旅した夏だ」と思い出した。
あの時は川原のテントの中から、今は借家のベランダから、旅の途中の青空を探している。

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