12月18日(日)のつぶやき

最高気温3、8度(最低気温0、1度)。

窓の外は雪国だった・・・。
シンと静かにキンと冷えた朝の寝床で、もしや?と予感がして、起きぬけにカーテンを開ければ、
やはり!白く大粒な雪が音もなくシンシンと降っていました。
しばしボーゼンと、白くそまった庭を、空をながめる。
はやすぎませんか、と。

よし、雪の四万十川を撮りにいくのだ、とお高いマウンテンジャケットを着て、カメラを手に取り、出かけようとしますが、ああっ、こんな時に限ってカメラはバッテリー切れに。哀号。

ベランダのガラス戸を開け放ち、コタツで丸くなり、雪見をしている間にバッテリーを充電し、川へ。

どんより暗い雪空の下で、山はうっすらと雪化粧をしてますが、川原や沈下橋には、雪は積もっておらず。そこがややザンネンなのでした。川についたとたん雪はやんじゃうし。

凍えをはらんだ冷気と風に、長居はできません。はやばやと家に戻ることに。近道しようと、いつもは通らない狭い裏道をゆけば、(陽があたらず)緑苔がついた急坂で、つるっと足を滑らせ転んでしまいました。片腕と腰をしたたかに打った痛さより、お高いマウンテンジャケットが破れてしまったことの方が痛い。哀号。

悲しみは雪のように・・・積もらないでね。
どんな人生にも雨(雪)の日はありますよね。

南国の川に雪が降るのだ

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