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発達支援について思うこと〜通ってみたら意識(イメージ)が変わった〜

今日は夫ではなく、息子のことについて書きたいと思います。保育園に6ヶ月から通っています。

1~2歳頃の面談で発達に難あり(言葉が遅い)、とジャブをくらいました(笑)その時は、男の子だから言葉は遅いのはあるあるだよね〜くらいにしか思っておらず、あまり深くは考えていませんでした。2歳の面談でも同じような感じで先生からパンチをくらい(笑)これは一度発達支援センターにとりあえず電話してみないと、先生にも迷惑かけてしまうかもしれないと、とりあえず電話をしてみました。

すると、まず支援センターに相談に行くまでに2ヶ月待ち。驚きました。きっと、昔より基準が厳しくなっていたり、敏感になっていたりで、昔だったら引っかからないような子(うちみたいな超グレーゾーン)がたくさん通っているんだろうと思いました。

保育園からは、言葉が遅いのが気になると言われていましたが、支援センターで話をしていると、「衝動性、思い込み、こだわり、待てない」の方が気になると言われました。言葉で判断するよりも目に見えたものですぐに判断して行動に移してしまうと。これについて、家族(母、妹)に話すと、それって個性じゃないの?と一点張り。家族は、発達障害を認めたくないのです。それはわからなくもないのですが、私は小学生になった時のことなどを考え、通うことに決めました(通うには行政に申請し許可がおりなければ通えません)。1ヶ月に1度だけの通園。それだけで何が変わるの?と正直最初は半信半疑でした。

通園して1~2回目は、あまり思わなかったのですが、3回終わって、やっぱりプロってすごいんだと実感。担当していただいているのは言語聴覚士の先生。子供に対しての仕向け方、伝え方がとにかく上手い。伝え方を変えることで、子供の頭の中で自然と整理ができるようになり、理解が進む、それが理解力につながる。理解して、聞き入れることができるようになると、期待して待つことができるようになったり、イライラが減ったりする。確かにその通りで、イライラは少し減ってきた気がしている。何かできないことがあると、すぐにイライラして発狂して怒るんです。イライラしながら遊んでても楽しくないでしょ、怒ったらもっとできないよ、といつも言い聞かせています(その言い聞かせ方でいいのかは不明)。うちの場合は、大人が仕向けてあげることが大事みたいです。そのため、グループでの通園ではなく、個別の通園(先生と1対1)で通っています。

「イライラを笑顔に変えてあげること」これ思っていてもなかなか実行には移せていなく・・・

自分に余裕がない時もあって、つい怒りすぎてしまうことも多々あり、反省の日々。

最初は、やっぱり発達遅れてるんだな・・・とちょっとショックを受けたこともあったけど、支援センターに通って、月に1回専門家から育児に対するアドバイスをタダでもらえることはラッキーなことだと思って通っています。

4~5歳で急成長してくれたらいいな、、、と勝手に期待しています(笑)期待に沿った成長なんて望めないだろうけれど、せめて小学校上がった時に、不自由ないような感じになればいいなと思っています。


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