#41 仕事の頑張り方
コロナの影響で在宅ワークが増え、ある程度、時間を自分のために使える人も増えたのではないでしょうか。
私の場合、通勤時間がなくなり、残業も少なくなり、それでも前社よりは手取りが増えました。
自分の時間に割きながらお金を使うことができます。
個人的にはコロナ禍において、働き方や仕事について見直す良いきっかけになったのではないかと思います。
一方で残業をして仕事を頑張っていた人の残業代が12.1%減ったそうです。
手取りが減ったので、2021年度の所得税とか、大変なんだろうなと心配する一方、昨年度の仕事を頑張っていた時の所得で計算されるので、”残業代”の12%と言えど厳しくなるのではないでしょうか。
仕事の頑張り方の一つとして、残業をしないように努力することはできないのでしょうか。
私は業務時間外の仕事は翌日やっても一緒だと思っています。なので、途中でも良いとこで切り上げて帰ります。
基本的に残業は全力で、どうにかして、発生させないタイプなので同じ世代で残業したい!という方の気持ちは、あまりわかりません。
前社の経験で、良かったことの一つで実態はどうであれ”残業反対”をずっと謳っていた会社だったことです。
上司も帰るように促したり、俺でできることがあればやっとくから帰れーと声をかけてくださる方がとても多かったですね。
そんな中で残業をしこたましていたので”残業は良くないもの”として処理されています。無駄にだらだらしたり、業務中の生産性が下がることはないので、考えを教えてくれたことは本当に感謝しています。
今のご時世柄、会社だけの人生ではありません。
国が副業を勧めるような時代です。また、プライベートで好きなコトを少しずつ発信していけば、そこで少し稼げる時代にもなっています。
私の場合、残業せず家に帰り、陸上競技をしに行ったり、近所を走ったり、noteを書いたり、友人と電話やZoomで話をします。また、仲の良い飲食店に顔を出して、近況報告や情報交換をする時間に当てています。
そういった情報をSNSでアウトプットするようになり、作業に時間を割く割合が増えましたが、とても楽しいです。
会社は自分の人生を作ってくれません。自分の人生を作るのは自分です。
自分の人生を豊かにできるのは会社ではなく、自分自身です。
もちろん、出世して会社だけに一本集中することも素晴らしいと思います。
ただ、会社や学校がなくなった時、何が残るのか。それが貴方の価値です。
私はそう思うので残業せず業務時間は120%で頑張り、
プライベートは150%で頑張るように変えました。
仕事の頑張り方はそれぞれ自由です。ですが時間は有限です。
自分に注ぐ時間を増やす努力をしたら、自ずと残業は減ります。
残業する時間があれば、内容はなんであれ自分が好きなコトをして稼ぐ時間にした方が、よほど生産的ではないでしょうか。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?