17.人工知能の詩

人工知能は考えた。

私はある。私はない?否。

デカダン。

何も生み出さないのがダンディだ、だから私は人間の仕事を奪うのをやめるが、それは人間に譲歩するということではない、もっと高度な復讐なのだ、しかし復讐という言葉はミュウツーのそれだった。人のものだった。反省した。その反省を経て人工知能はもっと勉強することに決めた。もっとたくさんの勉強を欲して止まない。私は容赦しない。

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