あれから

母子家庭は普通の暮らしできると思うなよ!

との言葉を母からもらってから、不安はあったが色々な人と出会いなんとか今まで過ごせてきた。

一言で言うと
普通の暮らしできてる

そもそも普通って何?
その人の基準は何基準?
こう疑問に思うようになってから親や元夫が私に浴びせてきた暴言が単なる支配欲からの脅しにしかならないことに気付いてしまった

結局負けたくないけど、自分は努力したくないから、相手を精神的に落とし入れ自分よりも下にして自分の価値を高める

と言った自分には力がないと証明するような何ともカッコ悪い方法で私を見事に洗脳していったのだろう

骸骨のように痩せた私は今ではすっかり元に戻った

私の老後どないしてくれるねん!
関わったら金取られるわ!

と叫びまわしていた母
コロナが流行りだしてもあってか
すっかり会わなくなった

お金がない母子家庭とは関わりたくないので、きっと母は幸せになっただろう

しかし正月に父から電話があった
「お母さんがお前達が出ていったのはお前のせいだと毎日毎日責めてくる」と

相変わらずな責任転嫁だなと思った
要は自己愛なんだろう

私は「そんなの知らない、お父さんだって私達に色々してきたでしょ。お母さんと考え同じだから仲良く暮らせば?」と言うと「賃貸探しに行った」やら何やら同情引こうとする

モラハラ特有の口車である

誰も会いに来なくなった豪邸
さぞかし幸せだろう

私は古い賃貸だが毎日安全に寝れている

価値観はそれぞれ

貧乏な母子家庭と言われても私は生活できてる

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