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2025年7月の夢を2019年7月に見たかもしれない

大災害の予知夢を見たかもしれない...というお話です。

災害のお話や都市伝説系の話題が苦手な方は閲覧注意です。

都市伝説系やスピリチュアル界隈ではたつき諒先生が描かれた「本当の大災難は2025年にやって来る」という災害の予知夢の漫画のほか、様々な霊能者や予言者の言葉も含めて、来年何が起こるのか話題になっています。

他にも予知夢を見たという方や胎内記憶を持って生まれてきた子供たちが2025年の災害について語っており、かなり多くの方々が何かしらの予知をしているようです。

なので、私の見た夢は沢山ある災害の夢の一つくらいに考えて頂けたらと思います。

私は2019年7月に家ごと津波に流される夢を見ました。

予知夢を見ることはそれほど多くありませんが、現実になった夢は幾つかあります。

予知夢と思われる夢ははっきりと覚えていることが多く、この時の夢もはっきりと覚えており不思議な夢でした。

災害の夢であったにもかかわらずスピリチュアル的な幻想の世界という感じの夢だったし、とても良い夢だったと記憶しているので、たつき諒先生の漫画を見ても同じ災害の夢かもしれないとは全く思いませんでした。

でも、よく見ると共通点が幾つかあるのと別の予知夢も似たようなのがあるのに気がつき、もしかしたら私の夢もこの夢の一部を見ていたのかも知れないと思うようになり、書いてみることにしました。


その日は町内の神社のお祭りの2日目で前の日から続けて子供神輿の付き添いをしてぐったり疲れてしまい、家族より先に家に帰って昼寝をしていました。

すると突然ゴゴゴゴ...という大きな音がしたと思うと寝ている部屋の壁が破壊され、大量の濁流と押し寄せてきた建材とともに自分も流されてしまいました。

咄嗟にお祭りに行ってる家族はどうしただろうと思うと、5mほど下に神社が無傷で沈んでいるのが見えたので、誰か居ないかと境内に向かって水の中を潜って行きました。

神社の境内では不思議と水の流れがほとんど無く、水中に太陽の光が差し、苔むした小さい祠に空気の泡が沢山ついてキラキラしていました。

辺りを見回すと、神社に繋がる廊下を古風な着物姿の女性達が小走りで何かをしていたので話しかけようとした瞬間、空中に押し上げられました。

銀色の巨大な龍が私を乗せてすごいスピードで水から飛び出し、空まで舞い上がったのです。

私は太平洋沿岸の上空まで連れていかれました。

すると津波で関東平野のほとんどが水中に沈んでいるのが見えたのと重なり、何もかもそのままで普段通りの暮らしをしている人々も見えたのです。

いつの間にか銀色の龍がもう一匹並んで、共に上下に蛇行しながら太平洋沿いを神奈川付近からまっすぐ北上して行きました。

遠くに鯨やイルカが空に浮かんでいるのが見え、空も鯨もイルカも薄いピンクや紫色が中心の虹色でとても綺麗でした。

龍の背中に乗って海沿いを飛んでいる時はジェットコースターに乗っているようでとても楽しかったのですが、家族や壊れてしまった家が心配になり、帰りたい...と思った瞬間、家族が「ただいまー!!」と帰って来て私は目を覚ましました。

津波で壊されたと思っていた家が元通りになっていたのと、家に無事帰れたのでホッとしました。

子供が「みんなが来ているから外に出てみて!」というので外に出てみると、もう暗くなっている中、投光器まで設置されていて、法被姿の町内の人達が家の玄関前でお囃子に合わせて踊ったり歌ったりしていたので、みんな無事だったんだ...と嬉しくなりました。

そこで本当に家族が「ただいまー!」と帰って来てようやく目が覚め、現実に戻って来ました。

家は関東平野の海からかなり離れた所にあるので、ここまで大津波が来るような災害について考えた事はなく、最初は津波に流されたものの、水の中の神社も龍に乗って空を飛んでいるときに見た虹色の光景もとても綺麗で、こんな幻想的な夢が予知夢かも知れないとは全く考えませんでした。

この夢を見ることができたのは弟が作った美味しいお酒を、お祭りの時に神社にお供えしたからかも知れません。

お祭り1日目の夜に、集会所まで運ばれて来たお神輿と一緒に、神主さんと町内会の方々で奉納したお酒を飲んだそうで、次の日に神主さんや町内の方々にお酒がすごく美味しかったと何度もお礼を言われたので、御祭神のスサノオノミコトも喜んでくれたのかも... 子供神輿の付き添いめっちゃ大変だったし、ご褒美にいい夢を見せてくれたのかなと。

子供神輿の子供達、全然担いでなくて、手を添えてるだけとか、むしろぶら下がってる子までいるし、それを数名の大人が運ぶという苦行が報われた!腕が超痛いけどもう大丈夫!まで思ってました。

それに、いつもは夢の中で家に帰りたいと思っても、どうしても帰れないモヤモヤする夢ばかりですが、帰りたいと思えばすぐ家に帰れて、心配していた家族も無事だった事が夢の中で確認できたので珍しくすっきりできた夢でした。

たつき諒先生の夢との共通点は
・関東平野の大部分が津波の被害に合う
・すぐに水が引く
・二匹の巨大な龍
・波がまっすぐ打ち寄せている
・災害の後はとても良い世界になっている
等です。

私が見た夢では二つの世界が重なってみえました。

それは今地球で起きているアセンションと何か関係しているのかもしれません。


ここまでお読み下さいましてありがとうございました。
何故災害が起こるのか、どうすれば回避できるのか、自分なりに感じたことを今後のnoteにまとめていこうと思います。

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