内向的モチベーション 外向的モチベーション
内向的と外向的
まもなく五類移行の話題で持ち切りですが、当時在宅ワーク(リモートワーク)が一斉に増えた頃、以下のような話題が上がりました。
どちらが良いというわけではありませんが、内向的タイプは自分で課題を課して自己満足のために活動できるのでどちらかというと在宅ワークに向いており、外向的タイプはやはり少なからず周りの評価やリアクションを餌に生きているので対面向きということです。
メリットとデメリット
メリデメでいうと、内向的タイプは、家でもオフィスでも自分の中で完結して動けるという強みがある一方で、自分の評価軸が絶対なので独りよがりになりがちという点がデメリットになりそうです。
外向的タイプは、自分で完結するというよりは色んな人を巻き込んで、反応を見て動きたいので、突破力が強みになる一方、自分への評価は周りの評価に依存する点がデメリットになりそうです。
適材適所という言葉に集約されそうですが、社会的(ビジネス上の環境)では外向的タイプのほうが活躍しているように見えるかもしれません。リアル環境にまた戻りつつありますが、内向的タイプの活躍の場も以前よりも増えているようにも思います。
ミュージシャンでいうと、レコーディング派かライブ派かといったところでしょうか。両方必要なのですが、どちらに重きを置くかというバランスはあるのだろうと思います。
モチベーションはどこから
内向的であれ、外向的であれ、どちらにしても自分のモチベーションがどこからやってくるか、というのが大事な話だと思っています。
私はどちらかというと内向的なので、自己満足が自分のモチベーションを向上させ、自分のアウトプットが次の自分のアクションに影響するタイプです。(いいか悪いか、さておき)。
それによって、ループが起きると(例えば、自己満足する→またやる→アウトプットに自己満足する→またやる、など)長続きするのです。加えて、その自己満足のループの中で改善が繰り返されると突然変異的に違うアウトプットが生まれることもあります。
ベーグルのインスタ(@tokyo_bagel)は、自己満足で始めてかれこれ5年以上続いていると思います。また、物を書くのが好きになって、内向的モチベーションの赴くまま、また奇妙なアウトプットが生まれることがあります。
結論としては、自分の内向的モチベーションを無駄にせず、アウトプットしていきたいという本年の決意表明でした。