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新年一発一念発起!

忙しさにかまけて、部屋は大荒れ、これはいかんと、新年一発一念発起。

お掃除だ!!

昔からトイレには神様が住んでいるものです。さーがんばるじょーーー。

が・・・しかし・・・本棚を整理していて、思わず横山光輝祭りを開催してしまった。

横山先生の作品と言えばそうです皆様ご存じの、さんはい!

「鉄人28号」!!

そうそれもある。それもあるが、やっぱり横山先生と言えば「仮面の忍者赤影」!そうそれもある。

豊臣秀吉がまだ木下藤吉郎だったころ琵琶湖のほとりにキンメ教と言う怪しい宗教が流行っていた云々。

「だいじょうぶ」

のあの赤影ですね。そうそれもある。がしかし、横山先生と言えば

「三国志」ですね。

(ほっよかった、ちゃんと着地出来て(笑))

そこで私の好きな三国志の武将をちょっと紹介。

三国志の英雄。その名も高き陸遜くん。

183年〜245年。呉のひと。

コーエーのゲームでも美形で人気のある武将だ。

三国無双では

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こんな感じ。

後に「いにしえの孫子にも劣らぬ」と称賛を得ることとなる、呉きっての天才軍師陸遜。

しかし、それまでの道のりは、順風満帆なものではなかった。

若く無名で身分も低い陸遜に対する、同朋からの風当たりは相当に強かった。

「文弱の徒」「書生の理論」と散々なことを言われ、なかなか周囲にその能力を認めてもらえなかった。

その働きに対して、周囲の彼に対する評価の低さは、三国志ナンバーワン。

士官当初、周囲に相当バカにされていたホウ統や変人扱いされていた孔明もその才は若い時から世に知られていた。

それに比べ理不尽なぐらい認められていなかった陸遜。

ゲームでは超美形に描かれている陸遜だが、実際は若い割に老け顔で、冴えないイメージだったようだ。そんなブサ面的外見も彼の過小評価につながったのかもしれない。

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そんな周囲の評価やブサ面に腐ったりもせず陸遜ちゃんは、マイペースでマイウェイを口づさみながらマイロードを突き進んだ。

周囲の将には穏やかな口調で接しながらもひとたび戦場に出れば常に相手の先を読み、裏をかき、ジワリジワリと敵兵を追い込んでいく。

一戦一戦、確実に強く大きくなっていく陸遜ちゃん。

後に智のトップランナー諸葛亮孔明にも、好敵手の一人としてあげられるほどになる。

周瑜のような華やかさは一切ないが、ゆっくりと流れる大河のような静かなる天才は、スケールのどでかいやつだった。

そんな陸遜ちゃんがけっこう好き。

ブサ面だって、あの絶世の美女、大喬の娘を嫁にゲットできる。って世のブサ面たちに夢と希望を与えているところもポイント大!!


ん〜。お部屋片付かないなぁ〜。

おおっと!手塚治虫大先生が目に留まってしまった…


もうダメだ〜。

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