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ITスタートアップが絵本を出す#3

集客って難しいですよね。

人の足を止めるというのは、ネットであれ、リアルであれ、
人の五感に一瞬で訴えかけてくるものだなと感じています。

短時間×非言語要素

認識する時間は短ければ短いほど良く、
言語ではない、五感に訴えかけてくるもの。

この要素を満たすと、人の興味を惹きやすいなと感じます。

何者でもない人、作品、商品、サービスが、多くの人に見つけてもらうためには、この要素はものすごく重要です。

キングコングの西野さんでさえ、映画『えんとつ町のプペル』に対し、
下記のように発言されています。

そのまま映画を作っても、たぶん当たらないので(皆、得体の知れない作品には足を運ばないので)、映画のストーリーの5分の4くらいを削って、絵本『えんとつ町のプペル』を作りました。

短時間×非言語要素 = 絵本

映画に向けたアプローチとしての絵本というのはとても参考になります。

話をコンパクトにし、更に「絵」という一瞬で人の心を掴めるツールを用いて、作品に触れてもらう最初のハードルを最大限低くしています。

短時間×非言語要素

このアプローチは、集客のヒントになりそうです。

絵本で、非言語の要素として大切なのは

・イラスト
キャラクター
これはもちろんのこと、音楽もつけてみることにしました。

そしてキャラクターのビジュアル化

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このように、短時間×非言語要素を増やしていくだけでも、
全く知らない人に文章だけの物語を読んでもらうハードルと比べれば、
イラストを見てもらう。数秒
音楽を聞いてもらう。数分

全然印象は違うのではないでしょうか?

このように、色々考えながら形にしていくこと自体も、
とても楽しいエンタメです。

次回は、自分の力以上の集客を実現するには?

ここを考えて実践していきたいと思います!!

Enjoy Dear Life!!


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