「古きよき」でつくる壁【ゆるっとコラムvol.21】

おはようございます、ゆうきです!

皆さんは、「古き良き◯◯」という言葉を聞いたこと、使ったことはありますか?🤔

例えば京都の町並みに行くと、『古き良き建物』や『風景』、『日本本来の姿』という言い方をされます。
歌舞伎であれば、『古き良きエンタメ』など渋さを表すような言葉を使います。


これは昔からあるものを紹介しましたが、最近では"10年前"のことでも使われるようになってきています。

例えば、少し尖っている漫才の仕方だったり、 TwitterなどのSNSで「過激な発言ととられるようなことを言う』というのも、古き良き文化として捉えられています。


ただ、「古きよき」と表現することで、もともとあったよさも同時に消してしまっています。

例えば先ほどの漫才で言うと、「尖ったものが好きな人に対しては刺さらない漫才が増えてきた」という事にもなりますし、「周りと違うことをするのは悪いことだ!」と、SNS ではなってしまっています。

自分が思うように生きるためにも、古き良きという壁はなくした方が生きやすいと感じました😅


まとめると、古き良きという言葉を使うことで、 今までの技術との壁を作り、自分自身に対する楽を求めてしまっているという話でした!

それでは皆さん素敵な一日を送ってください😁

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