【仕事】大事なのは思考すること
どうも、アリソンです。
私は現在、適職とは真反対の業界・職種で働いていて、
研修5ヶ月目に突入しました。
今年4月5日に自分にはこの仕事を続けられる自信がないと
親に泣きついてからよくもまあこれまで続いたモノだと我ながら不思議に思いました。
苦しみながら毎朝早起きして満員電車に乗り、真夏の炎天下を汗を流しながら通勤していることは、自分で自分を褒めてやりたいと思います。
ここで最近気づいたことがあります。
「あれ、もう8月!?」
2024年はすでに半年を過ぎており、2024年度も半分に差し掛かっています。
正月なんてあっという間に訪れて、すぐに後輩が入社してくるでしょう。
しかし、既卒として就職活動していた時期もあっという間に感じられましたが、
社会人に合ってから飛ぶように時間が過ぎていきます。
それはなぜか。
考えて、至った結論は「何も考えていないから」。
私は研修としてビジネス文章作成スキルを身につけるために、毎日日報を作成し、毎週週報を作成しています。
そこでは所感を記載する欄があり、その日、その週に取り組んだことや学んだこと、今後どのようにして成長していくかなどを描くことになっています。
定時一時間前。
さて今日の日報を書くか〜、とExcelを開き、キーボードに指を置きます。
1分経ち2分経ち…5分経ち
なーんにも筆が進みません(?)
今日自分が何をしたか、そこでどんな失敗や気づきがあったか、まるで思い出すことが出来ません。
日報作成のために記録した、取り組んだ作業のメモを見てようやく今日何をしたかを思い出すことが出来ます。
日中のことを思い返すと、ただ与えられた課題をこなすばかりで、自分から前のめりに取り組もうという姿勢はなく、いたずらに時間が過ぎて行っているだけだと気づきました。
これは危険だと思いました。
こんな姿勢じゃ自分に向いてない仕事どころか、天職と思える仕事に出会っても結果は同じくいたずらに時間が過ぎる毎日を生きるだけになってしまうと感じました。
私は昨日、目的意識を持って考えながら課題に取り組むことを意識しました。
そんなにすぐには人の指向は変わらないので、脳死状態で作業している時間もありましたが、どんな作業したかやある程度の達成感を感じることが出来ました。
意識を少し変えるだけでここまで変わるのかと感じました。
会社の人も優しく、無能な僕に熱心に指導してくださる会社の方には申し訳ないですが、私が転職したいという思いはおそらく消えないでしょう。
ですが、少しでも会社に貢献し、得られるものを吸収してから転職したいと考えています。
そうじゃないとあまりに無責任だし、どんな業界・業種に入ろうが、結末は同じになってしまうからです。
今の会社を悪く言えば踏み台として自分がジャンプアップできるスキルを養うことができるよう、まずは考えることに重きを置いて、後2ヶ月続く研修を取り組んでいこうと思います。
仕事だけではなく、読書や映画鑑賞、ネット記事、Youtubeを見る時間さえも考えられることは山ほどあるでしょう。
そうした日常の趣味や暇つぶしの時間さえも思考する習慣にしていくと、より人生が濃密になり、これまで得られることのなかった思慮や気づきを得られると思います。
皆さんもご自身の生活を振り返り、律するべきご自身の姿勢を見つけて、矯正してみてください。
気付かぬうちに大きな成長と充足感を得られているかも。
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