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共同親権をめぐる報道まとめ(2023年4月)

離婚後共同親権をめぐる報道をまとめました。

(4月29日更新)
◆【共同親権問題】「連れ去られた初孫は、2年間小学校に行かせてもらえなかった」それでも家庭裁判所が夫婦に下した判断とは
◆【御礼と報告 第1弾】SAKISIRU「共同親権」訴訟へのご支援、1週間で135万7616円 激励のお声一部ご紹介、今後のこと
◆共同親権が導入へ = そもそも何?なぜ議論は紛糾?今後の課題は?


◆海外でも報じられた日本人とフランス人夫婦の離婚訴訟、二審も親権は妻に
(弁護士ドットコムニュース 2023年4月14日)
日本人の妻がフランス人の夫に離婚を求めた裁判で、東京高裁は4月14日、離婚を認め親権者は妻とする一審の東京家裁判決を維持し、財産分与を一部変更する判決を下した。被告の夫側は上告する方針だ。

◆統一地方選「静かに熱い」共同親権の論議、自治体レベルで求められることは?
当事者の候補が奮戦、警察庁通達も注目

(SAKISIRU 2023年4月18日)
メディアで報じられる裏で“静かに過熱”するのは「DV被害者を保護しながら離婚後共同親権制を実現する民法改正法案は今すぐにでも国会に提出できる状態」(嘉田由紀子参院議員)でありながら、法務省も自民党も選挙戦への影響を見越し様子見していることに危機感を募らせているからだ。

◆法制審、共同親権導入に向け議論 父母合意で、民法見直しも
(共同通信 2023年4月18日)

◆「共同親権」導入へ議論 法制審部会で合意
(時事通信 2023年4月18日)

◆共同親権、導入の方向 法制審の部会が確認 制度設計議論へ
(朝日新聞 2023年4月18日 田内康介)

◆「共同親権」の導入で法制審部会が合意…離婚の協議で父母双方が同意なら
(読売新聞 2023年4月18日)

◆離婚後の「共同親権」導入に向け議論で合意 法制審部会
(毎日新聞 2023年4月18日 山本将克)

◆共同親権、導入の方向 制度設計を議論へ 法制審部会
(日本経済新聞 2023年4月18日)

◆現在の親権制度見直し「共同親権」導入に向け具体的検討へ
(NHK 2023年4月18日)

◆離婚後養育「共同親権」導入の方向 法制審部会が議論へ
(産経新聞 2023年4月19日)

◆「共同親権」導入の方向で議論開始 離婚後の両親がいずれも同意の場合 法制審部会
(TBS 2023年4月19日)

◆離婚後の子ども「共同親権」導入へ検討 父母双方合意の場合は認める方針 制度設計は引き続き議論
(日本テレビ 2023年4月19日)

◆共同親権、なぜ導入を議論? 離婚後も父母が子育て関与
(日本経済新聞 2023年4月19日)

◆離婚後の孤立対策 自民・三谷氏「共同養育が有効」
(神奈川新聞 2023年4月19日)

◆立憲、離婚後の共同親権導入に慎重 「本来の趣旨と違う使い方」懸念
(毎日新聞 2023年4月20日 安部志帆子)
長妻氏は会見で、「子どもを取り戻す趣旨で、共同親権を振りかざすような使い方が可能になるのでは趣旨が違ってくる」と指摘。離婚後は単独親権のみとしている現行制度では対応できない事例などを慎重に検討した上で議論を進めるべきだとした。

◆「共同親権」に離婚トラブル経験者が不安を抱く理由とは 法制審部会が制度導入を前提に議論へ
(東京新聞 2023年4月20日 大野暢子)

◆共同親権「扉開いた」「恐怖でしかない」 賛否割れる中、導入前提に議論へ
(西日本新聞 2023年4月20日 古川 大二、小林 稔子)

◆社会 離婚後の「共同親権」導入へ議論
(毎日小学生新聞 2023年4月20日)

◆【闘争宣言】SAKISIRUを提訴。Colaboとも一部重複する弁護団はコイツらだ
読者の皆さまお力添えください

(SAKISIRU 2023年4月21日)

◆単独親権制度は「合憲」、男女6人の請求棄却 東京地裁
(産経新聞 2023年4月21日)
離婚した父母の一方のみが子供の親権を持つ民法の「単独親権」制度は法の下の平等などを定めた憲法に反するとして、男女6人が国に計900万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁(鈴木わかな裁判長)は21日、原告側の請求をいずれも棄却した。

◆<社説>離婚後の共同親権 子の利益尊重した議論を
(琉球新報 2023年4月21日)

◆「合意型共同親権で見落とされがちなこと」
(4月22日 田村淳のNewsCLUB)

◆〈証言台が倒れ、手錠をかけられて退廷〉元妻中傷で逮捕の元プロ棋士「泥沼ブチギレ裁判」一部始終
(NEWSポストセブン 2023年4月23日)
(略)
「2度目の逮捕となった今回は、昨年11月にした別のツイートが原因です。ツイートには元妻の本名と住所が書かれ、『僕を地獄の底に落とした殺人鬼』と中傷した。問題となったツイートをした前日にも裁判所に対し『反社会組織が ガソリン撒いて火つけたってもええんやぞ なめんな』と、自暴自棄なツイートを繰り返していました」(前出・将棋連盟関係者)
(略)
橋本被告は引退後、「共同親権」を呼びかける運動を始めていた。
「『子供の連れ去りは犯罪だ』『妻に全てを奪われた、民法を変えないといけない』と、SNSや講演会で発信を続けていた」(将棋ライター)

◆【共同親権問題】「連れ去られた初孫は、2年間小学校に行かせてもらえなかった」それでも家庭裁判所が夫婦に下した判断とは
(デイリー新潮 2023年4月24日)

◆【御礼と報告 第1弾】SAKISIRU「共同親権」訴訟へのご支援、1週間で135万7616円
激励のお声一部ご紹介、今後のこと

(SAKISIRU  2023年4月28日)

◆共同親権が導入へ = そもそも何?なぜ議論は紛糾?今後の課題は?
(The HEADLINE 2023年4月28日)


お読みいただき、ありがとうございました。
なお、過去の報道関連は、こちらのマガジンにまとめています。


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