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離婚後共同親権をめぐる報道

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#面会交流

【メディアCheck】HugKum:離婚後は誰が「親権」を行使する? 国会で審議入りした「共同親権」のメリットや問題点も解説(2024年4月1日) その2 太田啓子弁護士

太田啓子弁護士が、このnoteの記事【メディアCheck】HugKum:離婚後は誰が「親権」を行使する? 国会で審議入りした「共同親権」のメリットや問題点も解説(2024年4月1日) について、X(Twitter)で引用ポストされています。 ご本人の了解をいただきましたので、こちらに掲載します。 (引用ここから) @hugkumweb 小学館 @Shogakukan_Pubの子育て情報メディアの、共同親権の解説がことごとく間違っており、法的監修を経ないでこういうことをやる

【メディアCheck】日テレNEWS:「元夫がまた入り込んでくるのでは・・・“共同親権”法案どうなる」(4月4日)

「離婚後共同親権」の問題をめぐっては、法律や社会の実情について、メディアが誤った情報を流している例が絶えません。 ここでは、日テレNEWSの記事について取り上げます。 しっかりと声を拾って報道しているだけに、冒頭の解説が残念なところです。 多くの人の暮らしに関わる法案ですので、ぜひ、メディアはこの問題を積極的に取り上げていただければと思います。 共同親権についての解説は以下の通りです。 「共同親権を認めると、離婚後に子どもの養育責任が両方の親にあるため、一方の親が負担を

【メディアCheck】HugKum:離婚後は誰が「親権」を行使する? 国会で審議入りした「共同親権」のメリットや問題点も解説(2024年4月1日) その1

「離婚後共同親権」の問題をめぐっては、法律や社会の実情について、メディアが誤った情報を流している例が絶えません。 ここでは、HugKumの記事について取り上げます。 (ここでは記事に批判的な書き方になってしまいますが) 多くの人の暮らしに関わる法案ですので、ぜひ、子育てに関わるメディアがこの問題を積極的に取り上げていただければと思います。 結論から申し上げると、残念ながら、共同親権のメリットの解説が全て誤りです。 【1】「共同親権が認められれば、父母は親権を巡って争う必

反響広がる "DVで別れた元夫は、4歳の娘をなぜ道連れにしたのか 面会交流中の殺人、悲劇を無視して進む「親権」議論の危うさ"

2017年、兵庫県伊丹市で、妻へのDVが原因で離婚した元夫が、面会交流中に娘を殺害し、自らも命を絶った事件。 遺族となった母親の「同じ思いを、絶対に誰にもしてほしくない」との願いを伝える共同通信の記事に反響が広がっています。 一方、共同親権派は、"単独親権制度下で起きた事件” ”ごく一部の例外” などとこの報道に強く反発。共同親権派の弁護士は、「男性が子と心中する場合の要因は『うつ状態』が最多。長期間父子断絶しない施策が、うつ状態も防ぎ初回の安心安全な面会に繋がる」と投稿し

共同親権をめぐる報道まとめ(2023年2月)

離婚後共同親権をめぐる報道をまとめました。 (2023年3月4日 更新) ◆共同親権、今国会は見送り 賛否まとまらず、民法改正案「時期尚早」 ◆共同親権、賛否割れる中…議員たびたび介入、中立性に疑義も ◆別居親との面会交流、強制しないで 離婚要件とする案、反対を訴える女性 ◆DV防止法 4度目の改正へ DV被害者を救うための課題とは? ◆「どうなる離婚後の子育て 子どもの幸せのために」 ◆名誉棄損で元棋士を起訴 /滋賀 (毎日新聞 2023年2月1日 地方版) ... 福