見出し画像

【何もしたくない…】→理由のない無気力状態からの脱出法「うつにも効果的」

私も何もしたくない時、あります。
やる気の波って誰にでもある事だと思います。
何もしたくない気持ちをそのまま放置してしまうと鬱の原因になったり、
仕事ができない状態になってしまうかもしれません。
かといって、無理に何かやろうと思っても辛いと思います。

今日はちょっとやる気が起きなくなっている方にやっていただきたい5つのステップご紹介しようと思います。

実際に私も数年前に、フラッシュバック、PTSDのような症状が出るぐらい
落ち込んでた時があって、それを脱出できた方法になります。

メンタリストDaiGoさんの動画とかを見たり、本を読んだりして得た知識から、何もやりたくない時に効きそうなことをご紹介していきますので、よければ最後まで読んでくださいね。

読む気力があまりないという方は、動画でリラックスして見てみてくださいね。


■ステップ1 受け入れる

ダラダラしてしまったり、やる気がないことって良くないことと思っていませんか?
大丈夫です!それが普通です。
まずは、ダラダラして、怠けてしまう自分が良くないと思い込むのをやめましょう。
自分を否定してしまうのではなくて、「こういう時もある」と割り切って自分を受け入れてあげてください。
全ては自分を受け入れることから始まってきます。
この第1ステップが非常に大事になってきます。

■ステップ2 休む

休むことです。
もしかしたら気持ちやメンタルだけでなく、
体も疲れている可能性がありますので、眠い時は寝ていいと思うし
何もしたくないんだったら何もしなくても良いと思います。
時間が許す限り、ゆっくり体を労ってあげることが大事じゃないかなと思います。

他の動画でも休み方など動画にしてますので、見ていただければと思います。
ちょっと無理しすぎてる人、多いんじゃないかな。
ちゃんと体も休ませてあげてください。


■ステップ3 体から直す

先ほどお伝えしたように体から直してあげることが大事なんですね。
休むこと以外にオススメなのがヨガ、ボルダリング、瞑想です。
この3つというのは、ここに集中しなきゃいけない状況になりますよね。
今この瞬間に集中することで、ネガティブな事とか良くない事を1回忘れてることできますので、効果的です。
鬱の人は、反芻思考に陥りやすいと言われているんですね。
どうしてもネガティブなことが頭から離れない。
繰り返し繰り返し反芻して思ってしまう事、そういった事が防げるようになります。

太陽の光を浴びて、散歩したりするのも良いそうです。
太陽の光を浴びると「セロトニン」という幸せホルモンが作られて、抗うつ剤くらいの効果があるというのを聞きました。
体から治すというところで言うと、食べ物や飲み物にも気を使うことができます。
食べ物だと、お肉、ナッツ、卵、バナナで、幸せホルモンに関係するトリプトファン成分を摂ったり、他にもほうれん草、アーモンド、ナッツなどでマグネシウムも摂るのもいいそうです。

飲み物で言うと、ココアがテオブロミン成分が含まれているので、ストレスに良い、リラックス効果があると言われています。
緑茶もオススメです。カフェインのほかに、テアニンも入っていて、抗炎症成分が体に良かったり、リラックス効果あるそうです。

■4つ目のステップ 自然と触れること

新しい物を見ると自分の悩みがすごくちっぽけに見えてきます。
実際に私が数年前に、コロナの前にハワイに行ったことがあるんですけど。
その時に、ハワイのホテルから、ダイヤモンドヘッドがあって朝日が昇ってくるのが見えました。
落ち込んでいた時だったんですけど、新しいスタートをきって頑張ろうと思うことができて、
自分の悩みがちっちゃいことなんだなって感じたんですよね。
うつ気味の友人とかが、自然豊かな所に行って、治ったという声も聞いたりするので、
大自然の中に入るというのは良いと思います。
「自然欠乏症候群」というのもあって、鬱のようにネガティブになってしまうのは、自然が不足しているのが原因と言われているらしいです。
森林浴という言葉もあるくらいなので、非常に良いんじゃないかなと思います。

■5つ目のステップ ボランティア

1→2→3→4ときたら、自分も体も、そして心も落ち着いてきていると思います。
このまま自分のルーティンに戻っても大丈夫なんですが、自分の存在意義が危うい精神状態の場合は5つ目のステップがオススメです。
何かと言うとボランティアです。

ボランティアじゃなくても良いんですけど、人のためや、動物のために何かするということが非常に良いです。
何かをしてあげるという行為、これをするとしてもらってる側だけじゃなく、してあげてる側も幸福度が高まると言われているんですね。
非常にこれはオススメで、ネガティブ思考を切る本にも書かれています。
実際に私は犬が好きなので、保護犬のボランティアに携わっていたことがあります。
人のためとか、誰かのためって、強いんだなと思いました。
自分の価値観、自分の存在意義を再確認できるので、ボランティアはオススメです。

ただ、ずっとボランティアやったり、自分の生活をかけてしまうと、
自分の生活がなくなってしまうので、生活の1割程度をボランティアに充てるのが良いんじゃないかなと思います。

今言った5つ、受け入れて、休んで体から治す努力をして、自然と触れ合って、最後は人の為、動物の為にやるということですね。
この5ステップは、なるべく順番にやってもらうとやりやすいと思います。

皆さんがやる気のない状態から脱出できますように!


☆プレミアムワーク 人間力がアップする3つの質問

・あなたがその瞬間、何も考えずに集中できるものはありますか?それをネガティブなことを考えすぎてしまう時、30分間やってみましょう。(ヨガ・瞑想・ボルダリングの他、スポーツ、ゲームや漫画、パズルなど)

・あなたがネガティブになりやすい時はどんな時ですか?なるべくその状況を回避できるようにしましょう。

・あなたが人のためにしてあげたいことを小さなことでもいいので1つ書き出して実行してみてください。少し余裕のある状態になったときや、時間のあるときで大丈夫です。(クリック募金、献血、エコ活動、フェアトレード系、動物愛護、共用部分の掃除、親に電話してみるなど)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?