【知財転職】ANDPADの知財担当募集を分析しました
建設プロジェクト管理サービスを提供するANDPADが、1人目の知財担当を募集しています。(2024/02/24 時点で募集中)
これまでのスタートアップ・ベンチャーでの知財担当経験をもとにANDPAD
の募集要項からANDPADでの知財業務を想定してみます。
↑2024/07/10リンク先の募集が消えていることを確認しました。
ANDPADの基本情報
ANDPADは現場の効率化から経営改善まで一元管理できるクラウド建設プロジェクト管理サービスを提供しています。
簡単に言えば、建設関係のDX化サービスを提供する企業です。
ANDPADに転職した元メルカリメンバーもいます。
参考:執行役員 法務部長兼アライアンス部長に、元メルカリの岡本杏莉氏が就任(レポートラインにAnri-sanがいらっしゃいそうですね。)
勤務地は住友不動産秋葉原駅前ビル8階です。
ANDPADの特許情報
ANDPADの特許をJ−PlatPatで調べると5件の特許出願が確認できます。
設立が2012年(当時社名は株式会社オクト)とのことなので、10年経っているという観点からは出願が少ないように思います。(2年に1件程度の出願)
年収は?ストックオプションは?
募集ページの給与情報を見てみると以下のとおりです。
給与レンジがないので、他の職種を見てみましたが、700万円前後を想定しているかと思います。
(ここは本当に応相談というところなのでしょう)
(ただ、感覚的には1000万は超えない気がしています。ただの感覚です)
また、持株会の記載はありますが、ストックオプションに関する記載は見当たりません。
まだSOは配っていそうな気もしますが、このあたりは不明です。
おそらく上場コースだと思うので、転職するならSO付きで転職したいところです。
リモートワークできる?
募集ページでは「部門・職種によって頻度は異なります。」となっているので、可能ではありそうですが、実態は不明です。
(コロナ以降、業界的にリモート解除の流れがあるため現状は不明)
また、フレックスタイム制でコアタイム(11:00〜15:00)があるようです。
業務内容は?
業務内容は下記の通りです。
以上の募集内容をもとに、実際に求められている成果や、想定される忙しさ・高い評価を得る動き方を分析し、どのような人材が転職に向いているか解説したいと思います。
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