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「貢献感」は幸福をもたらす
こんにちは、arisaです。
助産学生の夏休みも最終日を迎えています。
充実した日々はあっという間ですね。
今回は、夏休みの経験から感じたことをまとめました。
知らない世界に一歩踏み出す
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夏休みの約1ヶ月間、
知り合いがオープンする福祉施設の立ち上げに関わらせてもらいました。
1ヶ月という限られた期間でしたし、
「起業」「経理」などとは無縁でしたので、
自分に何ができるのかと不安に感じていました。
実際、できることは極々一部でしたが、
知らない世界を知ることは、毎日が刺激的で充実していました。
自分の将来を考えるいい時間にもなりました。
仕事でやりがいを感じるのはどんな時ですか?
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「給料が入った時」
「欲しいものを買えた時」
「ありがとうと言われた時」
「満足できるサービスができた時」
人それぞれだと思います。
私はこの夏休みに働いて“やりがい“を感じた瞬間は、
自分の仕事が誰かに貢献している
と感じた時でした。
それは、誰に評価されるわけでもないですが、
自分の行動がどこかの誰かの笑顔に繋がると感じられた時です。
働く人材を集めるリクルートページを作成したり、
施設に通う対象者を集めるためのページを作成したり、
すぐに成果の出る仕事ではなくとも、どこかの誰かの役に立っていると感じると
とても幸せな気分になりました。
貢献感は、日々与えられた業務を行うだけでなく、
自分で「より良くするために」を考えて行動するからこそ感じられるものだと思います。
学生として過ごしていると、誰かに貢献するという感覚からは離れていきます。
(学生は学ぶことが本業ですので仕方ないとは思います)
また、看護師時代を振り返っても、看護の質を評価される環境が整っていないために、煩雑な業務をいかに早くこなすかに重きが置かれ、「患者」や「組織」に対する貢献感を持つことができていなかったように思います。
今回短期間ではありましたが、組織の一員として、
「対象」が、そして「組織」がより良くなるために何ができるのかを考えて働けた経験はかけがえのない時間でした。
実習に向けて・・・
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さて、この夏休みが終わると、来週からは分娩介助実習が始まります。
2ヶ月間で10例の分娩を介助する実習ですが、誰もが口を揃えて「大変だった」と言います。
慣れない環境、タイムリーな判断が求められる現場、膨大な記録・・・
考えただけでもげっそりしてしまいますが、
学べる環境があることに感謝して過ごしたいと思います。
また、今回アルバイトの中で感じた「貢献感」を感じるためには
実習においても
お母さんや赤ちゃんにとってより良いお産のために自分に何ができるのか
を常に考え、行動し続けることが大切だと考えます。
「効率よく」、「要領よく」を意識しがちな私ですが、
学生だからこそできるケアが必ずあると信じて、
学ばさせてもらいながらも、それだけで終わらないように努力したいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました〜!
頑張れ〜と思ってくれた方、「スキ♡」をお願いします🤗
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