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助産学校に入学して〜5月編〜

こんにちは、arisaです。気づけば5月も終盤ですね。
前回の投稿に引き続き、今回も5月の学生生活を振り返ってみます。

前回の投稿にも挙げた通り、1年間のスケジュールはざっとこんな感じです。

4〜6月:講義と演習
7月:テストとMFICU・継続事例実習
8月:夏休み
9〜10月:分娩介助実習
11月:継続事例実習
12月:後期の授業(研究とか)
1月:ウィメンズヘルス実習
2月:国試
3月:卒業

まさに5月病

入学して以降、力の抜きどころがわからず、
平日は学校と家の往復、休日はカフェに篭り課題漬けの毎日を送っていた4月。
知らず知らずのうちに、疲れていたんでしょうね。

ゴールデンウィークに入って完全にオフモードになったワタシ。
休みが明けてもなかなかエンジンがかからず、、、
でもちゃんとできていないことに焦りが募り、そんな自分に嫌気がさす。

といった負のループに陥っていました。


周りの支えに感謝

そんな時救われたのが周りの存在。

「無理せんで」
「息抜きも大事よ」
「arisaなら大丈夫」
「完璧じゃなくていいんだよ」
「お互いがんばろう」

優しい言葉が心に沁みて、前向きな気持ちになれました。

学校と自宅の往復で、勉強漬けの毎日だと自分だけの世界に篭ってしまいがちですが、
一歩外に出てみると、それぞれの夢に向かって頑張ってる仲間がいて、
とても刺激になりますね。
これからもそんな素敵な人たちを大切にしたいなと感じました。

5月の学校生活

さて、学校生活はというと
あいかわらずの「課題」「テスト勉強」「就職活動」の三拍子です。

課題は、実際の妊産婦さんに対して行うことを想定した
保健指導案を立てたり、資料を作成したりと、かなり実践的な内容が多いです。
例えば、「妊娠期の栄養指導」「産後の家族計画/性生活の指導」などなど。
頭ではわかっているつもりでも、噛み砕いて、伝わりやすい内容にするって難しいですね。

テスト勉強は、筆記試験と実技試験があります。
実技試験は、出産介助技術といって赤ちゃんを取り上げる手技や、赤ちゃんの沐浴、妊婦さんの健診時の手技などです。
練習時間も限られているため、沢山イメトレをしています。
確実な手技ができていなければ、お母さんと赤ちゃんの命は預かれないと分かりつつも、なかなかハードです(笑)
そして、実習が身近に感じられるようになり恐ろしくもあります。。。

就職活動は5月に入り、かなり本格化してきました。
複数の病院をエントリーしている人もいますが、私はタスクを増やしたくないという理由で一病院ずつエントリーすることにしました。
多い子は5病院くらいエントリーしていると言っていました。

年々、病院の採用試験が早期化しているようです。
入学前から情報を集めて、ある程度目星をつけておく必要があります。
助産について学びはじめたばかりで、どこが自分に合ってるかも不確かなのに・・・って正直なところですが。

私は、「家の近く」「妊娠から産後まで継続したサポートができるところ」「お産件数が300件/年以上」といったざっくりした条件で病院選びをしました。
とりあえず一病院の採用試験を受け、結果待ちです。(決まってほし〜)

幸せな時間

そんな慌ただしい毎日ですが、
授業の中で周産期の課題について、自分はどうやって貢献できるかを考えたり、
就職活動を通して、自分がどんな助産師になりたいかを改めて考えて言葉にしたり、
友人と自分の夢について語り合ったり、
そんな時間にとても幸せを感じます。

noteで振り返る時間も、少しずつ前に進んでいることを実感できる大切な時間です。
備忘録のようで、拙い文章ですが、どこかで誰かの参考になっていたら嬉しいです。

では、また来月〜!

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