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学生がキャリアを考える~can,want,mustともうひとつ

はじめまして!初投稿です!

私は現在大学3年生ですが、
フリーランスとして業務委託で働いています。

インターン生の時からお世話になっている株式会社オンリーストーリーさんや、
そこから広がった御縁の会社さんからお仕事を頂き、
自由に働き続けて早3ヵ月。

そんな私も、もう大学3年生の冬となり、
布団が恋しくなると同時に、「就活」の2文字をよく聞く季節になってきました。

大学1年生から、活発系インターンで社会に半歩足を踏み入れていた私。

なんせ仕事が大好きなもので、自分の今後のキャリアを考える上で、
「どんなファーストキャリアを選ぶか?」が悩ましいところ。

というわけで、記念すべきnote第一回目の投稿は、
「自分のキャリアを少しだけ考えて思った、can・want・mustに並ぶもうひとつのステップ」
をテーマに書こうかなと思います!

21歳の超若者×ライティング ド素人が書く、拙い文章ですが、「最近の子はこんなこと考えてんのかな~」レベルで読んでやってください。

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大学の講義ではよく「キャリア」という言葉を耳にします。

大学1年生から「キャリアデザイン」という講義が必修科目として用意されたり、
「キャリア相談やってます!」というポスターを食堂で見かけることも。

キャリア関係で必ず教えられるのが、
「can・want・mustの3ステップでキャリアを考えよう!」的な話。

記事掲載メディアでもよく見かけますし、働く上で重要な柱になってくる概念ですよね。

何かの番組で「高学歴ニート向けに林修先生が授業する」企画でも、同じ話題が出ていました。

でも、学生をやりながら、がっつり働き、
「これからを考える前にとりあえず経験する」をしていると、もうひとつ、大事な概念が浮かんできます。

そのもうひとつが、「Fun」です。

Fun=自分が「楽しいと感じること」の領域

「Fun」と「want」はほぼ同じでは?と思う方もいるかもしれません。私もそう思いました。

しかし、「やりたい」と「楽しい」は根本的に違いますし、「want」×「can」=「Fun」に必ずなるわけでもありません。

ここで難しいのが、「Fun」の立ち位置。

「Fun」の立ち位置を自分なりに考えてみました。

これは、3要素の上に乗っかっているイメージです。
3Dを2Dで表現するのは難しい…(笑)

個人的に、「Fun」は実際にやってみてからじゃないと分析できない感情だと思います。
いくら営業職志望でも、今までレストランでアルバイトしていた学生が営業職の楽しさを語れる訳ないですもんね。
やってみて初めて分かること、やってみないと分からないこと、それを表すために「Fun」を上に乗っけてみました(笑)

だから、自分の「Fun」を知るには、実際にその職を体験することが必要です。

ここで私が言いたいのは、社会人になってからではなく、学生の内に「Fun」を知り、考えるべきだ、ということです。

転職が珍しくない昨今では、「とりあえず働いてみて、合わなかったら辞める」でもいいのかもしれません。

しかし、就活をする期間と入社してからの期間を考えたら、たかが1~3年間でも大事な20代前半の時間には変わりありません。

学生というじっくり考えられる時期に、
・自分が何に「楽しい」と感じるかを知る
・自分が「楽しい」と思える職に出会う
・「楽しい」と思える確信をもって就職する
ことが大事かなと思います。

図では、このように「can,want,must」を覆う形で表現していますが、
仕事に対する「楽しいポイント」は、人によって違います。

この記事を書く上で、何人か友人に意見を聞いたところ、

・一緒に働いている人で楽しさが変わる
・頼られた時の仕事ならどんなものでも楽しい
・辛くても達成した時に楽しさを感じる
・できないことに挑戦する時が楽しい
・数値目標を追うのが楽しい
・同僚と競争するのが楽しい

などなど、色々ありました。

先程の図で言うと、3要素の上に乗っかってるFunは、can寄りの人もいれば、must寄りの人もいる。または全く違うところ(一緒に働く仲間等)にある人もいる。というイメージ。

自分がどこに楽しさを感じるのか。
給与や労働形態と並べて、就活の基準にできるといいなと思います。

私も、インターンとしてではありますが、早いうちから社会に携わることで、自分なりの「楽しい」を少しずつ見いだせている気がします。

経験はまだまだ足りませんが(笑)

《少し余談》

このテーマについて思ったことを全て本編に入れられたら良かったのですが、ちょっと上手く入れられなかったので、余談として…笑

- 仕事仲間の「楽しい」を知ること

一緒に働く仲間、特に後輩や部下が「仕事のどこに楽しさを感じる人か?」を知ることで、後輩のモチベーション向上ができるなと思いました。

インターン生で後輩にタスクを振るとき、「このタスクって〇〇さんのwantになるかな」とか、「成長のためになるかな」とかは考えたことありましたが、
事前にその子の「楽しい」定義を知っておけば、働くことを楽しませることができそうですよね。
何より、そういうことを考えてくれていて、会社方針の尊重と、後輩のやりがいの尊重のバランスが取れている先輩は素敵だと思います。

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以上!

就活しなきゃなーと思いながら働いている学生フリーランスのキャリアに対する考えでした!

違和感を覚える方とかもいるかと思いますが、なんせまだ就職すらしてない学生が、自分なりの考えを書いただけですので、ご容赦ください…。

この記事の内容を考え始めたきっかけは、高校時代の友人でした。
その子も活発に活動する子で、現在は大学生でありながら、SNSライブ配信事業の責任者として働いています。

久々に飲みに行った時、ちょうど私は「自分の成長」や「組織内の存在価値」とかを考えすぎて、仕事に対してあまり「楽しみ」を感じなくなってしまった頃で、

その子が自分の成長や組織への貢献を度外視して、「ただ楽しいからやってる!」という姿を見た時に、「Fun」の重要性を考えるようになりました。

いくら「会社に貢献したい!」「成長したい!」と思っていても、結局は自分の人生。
自分が人生を楽しめないと意味が無い。

その事実に向き合い、
記事として文字に残せて良かったです!

今回は初の投稿でしたが、これからもnoteで定期的に投稿できるように頑張ります。

こういう話ばかりではなく、趣味である漫画についてとかも書きたいなーと思っておりますので、是非また読んでください(^^)

Thank you for reading !!

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