見出し画像

やめたい口癖

別に仲良くもない、気も合わない、価値観も話すテンポもあわない人たちと、意見をぶつけ合ったり、気を遣ったりしているうちに
私達は変な口癖を身に付けてしまっている。

たとえば
いい人を演じるために連発する「大変恐縮ですが」「申し訳ありません」「すいません」
やるべきことは分かっているのに、人と調整して進めるのが億劫な時の「言っても分からない」「○○するのって難しい」
相手の話を正面から聞かない「そこまでやる必要ないんじゃない」

会社やもっと小さな部署単位でも、風土や考え方の特徴がある。
色んな人が色んな人と関わったり、関わりを避けたりしてその風土が生まれる。

そこに切り込みを入れるのは、結構勇気のいることだ。
雰囲気に気づかないふりをして、自分の正義感を貫くのって周りから見ているととても無知に見えたりするし、気が重い行為だ。

私は最近仕事を進める上で、何を言うべきか、どう立ち振る舞うべきかを考えすぎて、頭がずっともやもやしている。
家に帰っても、もやもやが無くならない。

こういう時、一緒に押し進めてくれる仲間、共感してくれる仲間、とりあえず耳を貸してくれる仲間がいれば、心強い。

気にしていなかったけれど、私も「きっと話しても分かってくれない」と口癖のように頭で唱えて、本当は仲間になってくれる人を見逃しているのかもしれない。

明日とりあえず、仲間探しをしてみよう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?