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去年12月に、「学校施設におけるバリアフリー化の加速に向けて~誰もが安心して学び、育つことができる教育環境の構築を目指して~」という報告書が文科省で出ているよ。学校は、避難所や投票所としても使われるので、既存の建物のバリアフリー化は子どもだけでなくみんなのためになるってよ。


エレベータがあれば自分の教室で授業が受けられるのに……という子どもだけでなく、障害のある先生も働きやすい学校に変わって欲しい。
バリアフリー新法で新築の施設には設置義務ができましたが、既存の施設は努力義務となっていたため、学校のバリアフリー化が進んでいませんでした。が、12月に文科省が報告書を出しているそうです。しかし学校現場や教育委員会には全く届いていないよう。(報告、通知あるあるですね)

防災の観点からも、必要なものです。地域福祉や高齢者・障害者福祉は、小学校区・中学校区でひとつの地域として捉えるようになってきています。子どもや教育分野だけのものではありません。

トイレの洋式化すらできてないところがあるんです。避難所としてかなり困るでしょ、それ。

スクリーンショット (61)

興味のある方は、文科省のサイトを↓

ところで、まるまるちゃんの絵本の件、なかなか進みません。
YouTubeにのせた試作から、編集者さんと相談して二回改稿したのですけど。
どうもわたしの文ではイメージがわかないらしく、画家さんは絵をつけにくいのかな。そんなに苦しいなら無理に描いてくださらなくても……と思うのですが、どうなのかな……。待ちますとは言ったけど、悩ませてしまっているのなら申し訳ない。
コラボって難しい。


支えられたい……。m(_ _)m