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生ごみを減らす方法

たまたまテレビで知った韓国の生ごみ事情。ハイテクな生ごみ専用の回収ボックスで、IDカードリーダが搭載されており、捨てるときにカードをタッチ。誰がどのぐらい捨てたかを管理しており、捨てた重量見合いで費用が請求されるそう。受益者負担となっているのがいいなと思いました。生ごみの大部分は水分なので、できるだけ水気を切って捨てるようになり、生ごみの処理がしやすくなるそうですが、食品ロスもなくなるよなぁと。生ごみを減らすことで、ゴミ処理費用が減るだけでなく、食品ロスで失っていた金額も減るでしょうから、金銭的なメリットもあって、いいこと尽くしなのではないかと。

生ごみでやっかいな水分ですが、私の場合は、写真のように網の上に調理で発生した野菜くずを広げて、乾燥させてから捨てています。なお、食べ残しはしないので、生ごみといえば、野菜くずがほぼ全てとなります。夏の暑い日だと、陽のあたるところに置いておけば、すぐにカピカピに。天気の悪い日は、24時間換気の浴室へ。生ごみの重量が減るだけでなく、臭いもなくなるので、おすすめです。また、生ごみは可燃ゴミとして焼却処理されますが、水分が減っている分、燃やすのに必要なエネルギーも減らせるはず。生ごみ処理機がなくても簡単にできる、結構おススメな方法なのですが、いかがでしょう。

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