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本棚:『はじめての資産運用』

オールカラーで章のはじめにはマンガもあり、とっつきやすく、もっと早くにこういう本に出会えていればなと思います。でも、そもそも10年前ぐらいだと、こういう本って少なかったのではないかとも思うので、それだけ投資に興味を持つ人が増えているということでしょうか。
今でこそ、そうは思いませんが、以前は、「投資」=「ギャンブル(投機)」と考えていました。でも、本書のはじめの方にもあるように、経済成長の恩恵で資産を増やすことであり、短期ではなく長い目で運用していくことが大事だそうです。ちなみに私自身は2020年から投資信託を始め、2020年と2021年はプラスでしたが、2022年はマイナス…。でも、トータルで見ればプラスなので、いちおう平常心を保っています。
iDeCoやNISAなど、色々な制度についての情報をキャッチアップしていくためにも、こういう本を定期的に読もうと思っているのですが、金融機関が提供するウェブサイトを活用するのもおすすめだそうです。特に投資信託に関しては、中立・客観的な視点から情報が整理されている「モーニングスター」がおすすめだそう。試しに見てみると、確かに投資信託講座などもあり、勉強になりそうです。
ライフプランもライフスタイルも人それぞれなので、自分に合った運用をよく考えたいと思います。


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