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けっきょく、心と体の健康が一番

同僚が「最近よく眠れない」と言っていました。はじめは「原因がわからない」、その後「ライフスタイルがちょっと変わったからかも」と言っていたのですが、先日「子どもが減って(←お子さん2人のうちの1人が大学進学により寮暮らしへ)家事が減って、運動不足が原因かも」とのこと。
たしかに天気が悪くて、ずっと家にいる日などは、睡眠の質が悪いように思います。大事なのは、食事・運動・睡眠の3本柱で、それぞれがリンクしているんだと思います。ちゃんと食べなきゃ、体動かせないし、食べ過ぎても俊敏に動けないし、夕飯食べ過ぎると、寝つきが悪くなるし。

先日、FPによるオンラインセミナーを聴講しました。将来のお金がいくら必要かは人それぞれだけれど、定年でスパッと仕事を辞めるのではなく、働き続けるとしたら、必要なお金は違ってくるよなぁと思いました。ゆとりある老後のために時間を味方につけて若いうちから少額でも増やしていくというのも賢い方法だと思うけれど、ずっと働き続けられる、社会とかかわり続けられる心と体の健康の維持への投資の方がもっと大事なのではないかと思いました。ゆとりある老後のイメージとか、「毎年100万円もらえたら何したい?」といった質問への答えは思いつかないのですが、それよりは細々とでも何か仕事があるといいなと思います。社会の一員として関われること、何かの役に立っているという実感の方が嬉しくて、そのために投資すべき一番大事なものは、代えのない自分の体なんじゃないかなと。

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