見出し画像

勝手に今年読んだ本ランキング

読書が好きです。よく読むのは小説です。怖い話やイヤミスは苦手で、最後は前向きな気持ちになれるような話が好きです。本の選び方は、タイトルと表紙で惹かれたもの、好きな作家の本、人に勧められた本などです。新刊はあまりチェックしていないので、話題の本についていけてなかったり、かつてドラマ化や映画化された本だと気づかずに読むことも多々あります。
2023年ももうすぐ終わりなので、振り返りを兼ねて、そんな私が今年読んで印象に残った本を7冊ピックアップ。結果、すべて小説以外の本となりました。そこそこ古い本もあります。

①『FIRE 最強の早期リタイア術 最速でお金から自由になれる究極メソッド』
進学先や就職先の選び方などでも、そういう考え方があるのかと印象に残りました。FIREを達成したいなら、年収を増やすことよりも、年収に対する貯蓄率を増やすことが大事というのは、確かにそうだなと。
https://amzn.to/3RxUYuA
②『99%の人がしていないたった1%の仕事のコツ 決定版』
なんと言っても印象に残ったのは《「まじめ」と「みじめ」は紙一重》ということ。まじめであることはいいことだと思っていたけれど、まじめなんだけど、なんか残念…というのは確かにあるなと。
https://amzn.to/4arvGa9
③『脳に悪い7つの習慣』
そこそこ古い本ですが、脳の本能は「生きたい」「知りたい」「仲間になりたい」で、脳が本来求めている生きかたとは「違いを認めて、共に生きる」ことだそうで、それってよく言われている多様性ってことじゃん!とちょっと感動しました。
https://amzn.to/3GVKFeP
④『依存症ビジネス――「廃人」製造社会の真実』
知ったところでやめられないかもしれませんが、我々、消費者は知っておくべきことと思います。ぜひ、多くの人に読んで知って欲しいです。
https://amzn.to/3v80xbr
⑤『WOKE CAPITALISM 「意識高い系」資本主義が民主主義を滅ぼす』
気候変動とか人種とか、さまざまな社会課題に取り組んでいる企業は素晴らしい!とは単純に喜べないわけで。全体的に難しく内容についていけてない部分が多々ありましたが、巻頭解説を読むだけでも、認識が変わるかもしれません。
https://amzn.to/3va70mn
⑥『マンガ 宝くじで1億円当たった人の末路』
原作の方は何度か図書館で見かけたことがあるものの、タイトルから想像していたのと違いまして、なんだもっと早く読めばよかったと思いました。嫌な気持ちになるのではなく、ゆるく前向きになれました。
https://amzn.to/3GXO50F
⑦『みんなの節電生活──省エネのプロが教える』
肝に銘じたいのは、電気は生産するときに65%ものエネルギーロスを発生している「最高級のエネルギー」であり、熱からつくった電気を再び熱に戻すのは非常に無駄が大きいということ。エネルギー問題を考えるとき、まずやるべきことは節電だなと。
https://amzn.to/3GWls3M

印象に残った本を並べてみれば、自分の嗜好があらわれているなぁと思いました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?