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進むべきは一次産業?

先日、ChatGPTのセミナーを聴いて、もう本当に色々なことができるんだなと思いました。的確な指示を与える必要はあるけれど、Excelのマクロまで作成してくれて、なんと便利な!と思うと同時に、「じゃあ、人間は何をするの?」と思ってしまいました。会社でやっているデスクワークは、ほとんど必要なくなるんじゃない?それなら、やるべきは農業か⁉と思いまして、その話を同僚にしたら、「ありり(仮名)の望んでる方向じゃん」と。
「へ?」と思ったものの、そういえば、以前、好きな言葉は「自給自足」とか「地産地消」とか言ったっけ…と思い出しました。うーむ、これは私の望んでいる未来なのだろうか。
ツールをうまく活用することはとてもいいことだと思いますが、どうも素直に受け入れられないというか…。なんとなく、頭を使うこと、身体を使うことは、ラクを求めちゃいけないような気がするんです。考え方が古い、頭が固いのかもしれませんが、今はラクでも、使わないと退化しそうな気がして。
それから、すでにモノ余りの世の中で、これ以上たくさん何かを作る必要があるのかしら?本当は必要のないものを作って無理やり欲求を生み出そうとして、無駄に資源を使うことにはならないかしら?と。もしそうならば、効率化を求める必要性自体それほどないのでは?と思ったり。

未来のことは誰にも分かりませんが、2030年、2050年、どんな世の中になっているんだろうな。

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