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本棚:『28文字の捨てかた』

『28文字の片づけ』の方は読んでいないのですが、テレビで「今日の下着で救急車に乗れるか?」というのは見たことがあり、深いわ~と思いました。
本書で心に響いた言葉はいくつかありますが、例えば「店で迷うなら買わない。家で迷うなら捨てる。」など。これどうしようかな?と思う時点で、なくてもいいかな?って思っているってことですよね。確かに必要なものは、そもそもそんなこと思わないですし。でも、要るかな?と思った時点で手放すってなかなか難しいですよね。私の場合、なんだかんだと気になっているモノはあって、でも先延ばしして…。片づけ本を読んで背中を押されて、えいやっ!と処分するパターンが多いです。
数年前にジョギング用にと買ったシューズを手放したいなと思いつつ、まだ履けるしと手放せず。これはもう、履きつぶして捨てるしかない!と思い、毎日のように履いていたのですが、雨の日はメッシュのところから雨が沁み込んで、ビチョビチョ…。あぁ~もうイヤ!と思いつつも、まだ履けるし…と我慢。でも、よく見れば、穴も開いているし、そろそろいいだろうと、ようやく先日新しい靴を買いました。ジョギングシューズの他にもう1足、踵の部分に傷がいっぱいついている靴があり、それも処分しようと思っているのですが、まだ下駄箱の中…。1足買って、2足処分するから、トータルでマイナス1になるはずなんだけどなぁ。


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